前回の日記の続きでございます。
ギャラリー和田の後は、銀座幸伸ギャラリー「グリーンナイーブ展 XI」を観ましたのじゃ。
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(写真撮影は許可を得ておりまする)
グリーンナイーブ展は11回目だそうじゃが、今回初めて知ったのでございます。
参加作家は20名。作家名50音順で、
天野利恵、井上正男、上原柳二、大作俊子、荻沼優子、長田英子、川部律子、川村美佳子、桑井利美、コムロレイコ、佐藤美絵、白石さゆり、KEY、竹内香ノ子、田中道信、綱島裕、細井啓之、ミツマチヨシコ、宮沢寛之、山川空。
全員が複数点出展で展示数も多く、ギャラリーの1階と2階に展示されておるのじゃ。
会場はこんな感じ。
1階
2階
1階の外に面したウインドゥには、今回のテーマ「和色」の全作家の作品を展示。
20名全員は紹介しきれぬゆえ8名だけ、展示風景と作品1点ずつ、作家名50音順で載せまする。
★天野利恵
共通テーマ作品の「金色」
★長田英子
《にぎやかな旅》日本画 8F
★佐藤美絵
《灯台守》10F
★竹内香ノ子
ツボな作品が4点あって選び切れず、2点載せますぞ。
《アヌビスさん》
《烏の気持ち》
★田中道信
《予感》変形
★綱島裕
《キラキラ》
★ミツマチヨシコ
《結晶の森を抜け》
★山川空
《洋梨の沈黙 アリクイの饒舌》FMS 木製パネル アクリル、油彩 2021
「現代童画会'21春季展」で観て印象に残っていた作品。
山川作品はテーブルの上にも、購入したら即お持ち帰り可の、マット付き水彩画や銅版画がございます。
その中から《百合を抱く天使》(水彩紙/透明水彩)をお持ち帰り。
繊細な天使が可愛いのじゃ。
ほんの一部しか挙げませんでしたが、他にも様々な作品がございました。
会期は5月23日まで。
この後、もうひとつギャラリーを観たので、後日書けたら書きまする。