前回のブログの続きでございます。
書く順番が逆になってしもうたが、午前中は104GALERIE「Teodora Axente The Body as a Coat of Shadow and the Coat as a Body of Light」を観ましたのじゃ。
https://104galerie.com/
(写真撮影は許可を得ておりまする)
テオドラ・アクセンテは、ルーマニアの作家でございます。
2年前にこのギャラリーでのアジア初個展を観て、また観るのを楽しみにしておったのじゃ。
今回は、新作の油彩10点と立体2点で12点。
絵画によく登場する魚や百合、鋏などは、聖書やギリシャ正教会の象徴的絵図などから影響を受けておるそうな。
会場はこんな感じ。
だいたい観た順に10点載せますぞ(制作年は全て2023年)
《In Prayer》oil on wood panel 42×30㎝
《Heruvim/Cherub》oil on wood panel 29×21㎝
額に施された美しい刺繍もご本人の作。
こちらのドレス(タイトルなし)の花や肋骨めいた装飾は、《Adam》に通じるものがございますのぅ。
《Adam》oil on wood panel 25×32㎝
《The Eye in the Shadow》oil on canvas 71×63㎝
本展のメインビジュアル。奥まった空間に展示。
《Heruvim/Cherub》oil on copper 22×18㎝
この作品のみ銅版に描かれておりまする。
この写真では分かりづらいが、額に布があしらわれているのもご本人の作。
《In Prayer》oil on canvas 24×18㎝
《The White Satin Sin》oil on canvas 127×129㎝
《Bright Face》oil on wood panel 31×25㎝
布のオブジェ(タイトルなし)
ゆったりした空間をひとり占めでじっくり作品を観る事ができ、嬉しゅうござりました。
会期は12月1日まで。
★おまけ話:其の壱
お供のEは、以前てぬぐいにどっぷりハマり、一生使い切れぬほど集めたゆえ、もう買わぬと決めておったのじゃ。
が、かような柄の藍染めのてぬぐいをうっかり見つけて、買わずにはいられんかった。
他の楽器の柄も色々あり、集めたくなるのが困りもの。
★おまけ話:其の弐
結弦くんの単独公演ツアー「RE_PRAY」のグッズが届いたぞよ~♪
今回は、キルティングトートバッグとアクリルキーホルダーだけ。
(プログラムや他のグッズは横浜公演で買うという野望があるのじゃ。今度こそチケット当てるっ!)
トートバッグは思うたより大きいのが嬉しく、とっても軽くて使いやすそうじゃ。
マチはないから、底を縫ってマチを作るかのぅ。
アクキーも大きくて、ずっしりしちょる。
お供のEは黒パーカーも欲しかったのじゃが、パーカー着たことないし、絶対似合わぬ自覚があり、諦めたのでございます。
でもやっぱり注文しようかなぁ・・・と迷うておるようじゃw
どうするかのぅ・・・
★【追記】11月27日
RE_PRAYグッズのキルティングトートはマチがないゆえ、お供のEはバッグを裏返して底の角を三角にして縫ってマチを作ったのじゃ。
わたくしが楽々入れるよう、マチはかなりたっぷりめ。
縦長のバッグの長さもマチのぶん短くなって、更に使いやすくなったぞよ。
このトート軽くてデザインも良いし、もうひとつ買っておこうかのぅ。
今宵はスーパームーンじゃ。
11月の満月はビーバームーンと呼ぶんじゃよ。