前回の日記の続きでございます。
チン・ペイイの個展の後は恵比寿へ移動し、ギャラリーまぁる「吟遊詩人」の初日を観ましたのじゃ。
https://galeriemalle.jp/this-week-exhibition
“吟遊詩人”をテーマに、5名の作家が参加。
5名を作家名50音順で。
・宇野亞喜良
《私はロバを好きだ》1点の出品。
DMに使われている作品。リュートを弾く少女とロバじゃ。
・たなか鮎子
今回初めて知った作家で、ベルリン在住だそうな。
陶器と紙を使ったコラージュ立体作品が5点、ヨーロッパ的な雰囲気と色使いがオシャレよのぅ。
特に《詩人見習い》と《思いのこだま》がお気に入り。
・野村直子
《澄んだ音》と、円形の《歌うジョングルール》、2点の出品。
どちらもリュートを弾く吟遊詩人が描かれておりまする。
・山本アマネ
この作家の作品は、たぶん観るのは初めてかと。
サジペンとインクで描いた絵をコラージュした作品が7点。
・山本じん
銀筆画2点。
特に、風景画のような《風の歌》がお気に入りでございます。
会期は11月25日まで。
余談になりまするが、本展の作品にも登場するリュート、お供のEは以前ちょこっとかじった事があるのじゃ。
が、調弦が大変で、弾いている最中も音が狂ってくるし、五線譜とは全く異なるタブ譜にも慣れず、あっという間に挫折したという・・・あはは(汗)
さて、ランチでございます。
恵比寿から代官山までは駒沢通りを歩く事が多いのじゃが、裏道を歩いたらば、かような黒板を見つけたのじゃ。
代官山のフレンチ店で、999円ですと?
ラブレーとな?これは入ってみねばなりますまい。
おお~、お花が綺麗じゃ
この先の階段で2階に上がるのじゃ。
午後2時近くになっておったのに、ほぼ満席で店内写真は撮らず。(ちなみに写真撮影はOKです)
お客さんは、ひとりを除き全て女性でございました。
前菜がついてデザートが2種類選べる1990円のコースが気になるも、とりあえずお試しで999円セットをば。
お魚に愛はないゆえ、お肉選択。
フランスのハンバーグステックアッシェは、グリーンペッパーとブルーチーズのクリームソースがかかっておる。
ライスコロッケ2つと、大き目にカットされたバゲット。
断面。
ちっちゃいデザート。もっとたくさん盛ってまいれ~(ばき)
コーヒーか紅茶は選べまする。
インテリアは、クラシック且つ可愛い雰囲気なれど、テーブルとテーブルの間が狭過ぎるのが惜しいのぅ。
お隣の人との距離が近すぎて、ひとりでササッとランチするにはよいが、お友達とお喋りしながらゆったりお食事という雰囲気ではないやも。
花を眺められるテラス席は、テーブル2つ。
わんこを連れた方々が利用なさっておりました。
話変わって、明日からGPシリーズ・ロステレコム杯でございます。
羽生結弦くんの出番までに帰宅して、ライスト見ねば!
そして翌朝は各国動画を見まくるゆえ、また寝不足が続く事になりまする。エヘ