本日は、2つの展覧会を観たのでございます。
まずは、菊池寛実記念 智美術館「第10回 菊池ビエンナーレ 現代陶芸の〈今〉」
https://biennale.musee-tomo.or.jp/
(写真撮影は螺旋階段以外は可)
2004年度から隔年で開催されておる陶芸の公募展、わたくしは今回初めて知ったのじゃ。
359点の応募から第1次画像審査、第2次作品審査が行われ、入選作品53点が展示されておりまする。
入賞は、大賞1点、優秀賞1点、奨励賞3点じゃよ。
会場はこんな感じ。智美術館は久々に来たが、やはり空間デザインが素敵よのぅ。
まずは入賞作品から。
【大賞】
★若林和恵《色絵銀彩陶筥「さやけし」》
【優秀賞】
★宇佐美朱理《土環》
【奨励賞】
★腰越祐貴《おもう》
アマガエルが何匹いるかお分かりかの?
★小枝真人《染付深鉢 細魚》
★波多野亜耶《帰依》
入選作品、色々ございますが、15点だけ作家名50音順で。
★アーグネス・フス《止め石》
★井口雅代《釉描彩長方蓋物「雪融け」》
★石井和洋《煌彩二重円形切子紋器》
★大塚くるみ《SPACE CUBE》
★小形こず恵《染付鉢「蓮に水玉」》
★奥村巴菜《テングビワハゴロモ様とヤモリ》
★小野千鶴《透磁練込鉢》
★加藤智也《INTRON 2023-1》
★喜如嘉克昌《彫層磁渦文壺》
★五嶋竜也《白磁鉢》
★鈴木徹《萌生》
★高橋朋子《Moon Pavilion》
大好きな作家ゆえ、3方向からのお写真をば。
★中嶋草太《古へ語り‐久遠‐》
★西澤伊智朗《大地の食物連鎖2023》
★やまわき てるり《いかりのぱわーゆるしのぱわー》
様々な陶芸作品、観応えあって楽しゅうござりました。
ショップでは、展示作家の作品が販売されており、わたくしにぴったりサイズの素敵な器が欲しかったのじゃ。
お供のEは買ってくれんかったがの(涙)
会期は3月17日まで。ご興味ある方はぜひ。
この後に観た展覧会の話は、また後日。
さて、智美術館は11時オープンじゃが、ちと早く駅に着いてしもうたのじゃ。
で、行き当たりばったりの、the 3rd Burgerなるファストフード店へ。
11時までのモーニングセットがお安い!
シンプルサンドとホットコーヒーをば。
スモークした鴨肉とトマトとレタスが挟まってて美味しいぞよ。
おかわりを持ってまいれ~。