音楽の都ウィーンを代表する歌劇場です。初期の歌劇場は1869年宮廷歌劇場としてオープンしました。第二次世界大戦で全焼し現存のオペラ座は1955年、再建されたものだそうです。いつも思うのですが、人類は何と愚かなことをしたのでしょう。それでも大理石の正面玄関やホールの天井のフレスコ画は見事です。実は2001年6月22日此処のパルケット(平土間)席、前から5列目でオペラ「タンホイザー」を観ました。ツアーの自由時間に直接窓口でチケットを買いました。少しドレスアップをして優雅なひと時だった事を懐かしく思い出します。