美術史博物館とカフェでお茶を飲む、オプショナル・ツアーです。1857年ハプスブルグ家の美術品を収蔵するために建てられた。ヨーロッパの美術館の中でも所蔵する絵画、美術工芸品のコレクションは最大級と言われています。エントランス、階段の間と呼ばれている正面、柱の上(半円形部分)にクリムトの官能的な女性の絵があります。
可愛いクリスマスのオーナメントを見つけました。わらで編んだ靴の中にエンジェルが金の星を抱いています。でもエンジェルの顔がシリアスでお人形のようでない。エンジェルなのですから、もっと優しい夢のある顔が欲しかった。友達が見つけたわら靴はエンジェルが白いドレスを着ていて可愛いので、お店のお姉さんに同じわら靴を探してと頼んだのですが、残念!なかった。でも、オーストリアっぽい顔だからいいかナ?11ユーロ。
此処では10ユーロのクーポン券で指定された好きなお店で昼食を食べる。フライド・ポテイトとフライド・チキン、パンチ・グリューワインを取りました。ポテトもチキンもスパイシーでパプリカの良い香りがしてとても美味しかった。もしかして、この旅で一番かも…と皆で笑いました。ここのグリューワインはオレンジのスライスが入っていて、薄味で昼食の飲み物として、身体も温まり最高。カップも赤くて可愛い。勿論、持ち帰った。返すと2ユーロ戻ってきます。
シュテファン寺院の一角に”歯痛のキリスト像”と言われている壁画とキリスト像があります。受難に顔をゆがめて半ば口を開けているキリスト像を見た学生が”歯痛のキリスト”と言いました。学生は家に帰ると歯が痛くなってしまった。そこでまたこのキリスト像の前に戻り、懺悔しました。すると歯痛が直ってしまった…と言う話。