過日新校舎で山田顕喜氏による”TVドキュメンタリーと海外取材”という授業の一環としての講演会があった。彼はN大の創始者山田顕義の曾孫に当たる人。NHKでの経験を話したが、リタイアした人の自慢話みたい。「ドキュメンタリーは観た人の読み取り方が大切である」と言う事が結論だった。昨日でN大の”国際協力論”の授業が終った。世界には各種多くの協力援助機構があり全てを覚えることは名称も似ている事から、ましてや略語となると頭が変になる。220人の学生の中で穏やかなK先生の人柄に触れ、礼儀正しい中国人の女子学生とも知り合い、脳の活性化に大いに役立った。これからの若者たちは生き甲斐のある仕事を求めて世界へ羽ばたける…羨ましいと思う。後期はがらっと変わって「日本言語研究」知人のY先生の講義を聴く。