孫が父親とウインブレーでフットボールを観戦した。彼等の贔屓はイングランド。新しくなったユニホームを着て、ベッカムを観たと言ってとても興奮していた。奥さんのヴィクトリアも観戦していたそう。練習試合なのでベッカムも出場したらしい。顔には初めての体験、チームの旗をペイントして貰い拭き落としたくないと騒いでいましたよ。
イギリスで一番美味しかったものは?と聞かれれば私はポテト、じゃが芋と答える。いろいろな種類のじゃが芋があります。どれも皆ホクホク、大きくても小さくてもホクホク…。ボイルし、粉吹きにして塩コショウで食べた。キッチンガーデンのバジルを乗せて…最高!横の黒い粒粒はスウェーデン産偽キャビア、これもまたいい。
スーパーマーケットでお豆腐を見つけて娘は大喜び。ドイツ製です。日本の絹ごし豆腐の水分が少ない、しっかりしたお豆腐。滑らかでのど越しはいいが、大豆の味や香りに欠ける。MORI-NU silken Tofu Great entrees and desserts Soyubean Curd と書いてあり、英語、オランダ語、ドイツ語、イタリア語、フランス語、スペイン語と6ヶ国語で説明してある。そして、何と賞味期限が1年!何故そんなに長くもつのか?悲しいかな…解らなかった。
娘がカップケーキを焼いた。オイルを加えるだけの簡単なものですが、イギリス独特のアイシングで飾ってある。ウエディングケーキなどアイシングでカバーすると長期間もつと言う物です。お弁当にデザートとして孫が持って行って、お友達に分けたら大好評だった。三段重ねのケーキプレートがカップケーキじゃ泣いているかも…ね。これは娘の私物。
イギリスにジンジャー・ブレッドマンという幼児のためのお話がある。パン屋さんが男の子の形をした生姜パンを焼いた。オーブンから出した時、そのジンジャー・ブレッド坊やは逃げてしまった。村のあちこちへ逃げ回り、いろいろな動物と出会い、最後は狐に騙され食べられてしまうと言うお話です。次女が6歳の時、このお話を英語で諳んじ話してくれた。30年前の事です。テープに残してある。
こんなに可愛いジンジャー・ブレッドマンを見つけた。
イギリスでは生姜の砂糖漬けは勿論、生姜を使ったクッキーやチョコレートなど、沢山売られています。これは16世紀、国王ヘンリー8世がペストの予防対策として生姜を国民に奨励したと言う歴史から来ているらしい。
こんなに可愛いジンジャー・ブレッドマンを見つけた。
イギリスでは生姜の砂糖漬けは勿論、生姜を使ったクッキーやチョコレートなど、沢山売られています。これは16世紀、国王ヘンリー8世がペストの予防対策として生姜を国民に奨励したと言う歴史から来ているらしい。
一見、白いニンジンです。しかしパーシニップは全く違うものでした。きんぴらにして食べてみたが、柔らかすぎて繊維がない感じ、お醤油とゴマが勿体無かった。調べてみたら、アメリカボウフウ、せり科の多年草で根を食べるが飼料にもするとあった。やはり家畜の飼料でしょう。でもマーケットで売られているのです。