凄いでしょ?テラミス、パンナコッタ、あたたかいチョコレートケーキ(中からとろっと解けたチョコレートが)、いちごとリコッタクリームの四種。豪華でとっても美味しかった。此処ではドルチェとスパーリングワインが一番だったかしら?
ワゴンで運ばれ派手なパホーマンスでサーヴィス。ロブスターなんて書いてあると一匹と思ってしまうと添乗員は心配して、わざわざ”一切れのロブスター”と(注)を入れてくださったがメニューには”一切れ”とは書いてなかった。しかし本当に一切れ…。心配り細やかな彼女に脱帽!
今日はリスボンへの寄港、そして観光の日です。しかし一週間前からポルトガルでは全面的にストライキが続き寄港できないので、代替として火山でできた島の一つ、ランサローテ島へ寄港するとキャップテンから発表された。これはオプショナル観光で駱駝に乗る…なんて聞いたらいやになりパス。それで夜はチャージ(20$+サーヴィス料)のかかる船内のイタリアンレストランを予約した。ゆらゆら揺れながら海を眺め、大きなダイニングとまた違って静かなひとときです。
今夜のニュースで全国的にノロウィルスが流行の兆しを見せていると注意を促しています。船の中でのその対策は徹底していた。プロムナードのお店は入り口で必ず手を消毒するようになっている。またダイニングルームのエントランスでもウエイターがアルコールティッシュを配っている。皆、必ず手を拭いて入る。ノロウィルス発生となると5000人余りの人が運命を共にしなければなりません。
”ローストピーチスープいちご入り”です。桃を炒めてからスープにしたのでしょう。これもネクターのよう。いちごを入れなくても桃だけの繊細な味と香りは解るのに、桃だけでは彼等にしたらインパクトがなかったのでしょう。