プラムフィールズ27番地。

本・映画・美術・仙台89ers・フィギュアスケートについての四方山話。

< 熱海の捜査官 (再視聴)>

2021年03月01日 | ドラマ。
「熱海の捜査官」は既読。じゃなくて既視聴。

へー、でも見たのはたった5、6年前だったんだねー。
もう10年前後経っていた気がしたがなー。
実際に制作されたのは10年前。うん、そんなもんでしょう。

前回は「時効警察」的ユルユルの意味なしドラマだと思っていた。
そう思ったまま見終わり、見終わった後何の気なしに検索したら、
意味ありげに作られた部分にちゃんと意味があったのを知って驚愕。

そういう経験をしていたので、今回は意味ありげな部分を
なるべく意味あるものとして見たつもりなんだが、そう思って見ると、
なんだか普通の意味ありげなドラマでしたね。

前回は「そう思って見るとどんなに面白かっただろうか」と若干悔いが残ったが、
そう思って見ても普通の面白さのドラマでした。
どっちの見方をしても面白いからいいんだけどさ。

結局わたしは前回と同様、小ネタの連続のドラマとして見ましたよ。
そういうドラマは貴重なのでねえ……。ありがたい。
「時効警察」の続編をどんどん作っていただきたい。


あと、今回は少年少女たちに「えっ!この人だったのか!」というのがいてびっくり。
四十万は山崎賢人だったんですねえ。わたしはこの人「斉木楠雄のΨ難」でしか
見たことないけど。ドラマデビュー作品のようですよ。

その同級生は染谷将太だし。染谷将太は前々からちらちらと見てて気になっていた。
ここんとこ見ていなかったが、先日久しぶりにトーク番組で喋ってるのを見たら、
声がこんなに低い人なんですね!喋り方も大人になっていた。

何より驚いたのが甘利レミーが今を時めく二階堂ふみだったこと。
この子が二階堂ふみになるのか!と思った。わたしが二階堂ふみを認識したのは
「ジヌよさらば~まほろば村へ」なのだが、この時とそれの間には2、3年しか
間隔がないでしょう。
あっという間に女優としての厚みを備えましたな。

彼ら彼女らの10年前はこんなに子どもだったということに愕然とする。



熊本さんとふせえりのからみはもっと見たいなあ。
やはりここは「時効警察」の続編を……。まあでも前回が1年前じゃ望み薄。



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