ボロ市~豪徳寺を散策した後、旧友ヨーちゃんの実家を訪ねた。
今はニューヨークに暮らす彼女。
92歳のお母様はご主人や長女(=ヨーちゃんのお姉さま)に先立たれ、
一人暮らしが長いはず。。。
ボロ市通りのそばでバツイチになり、一人暮らしをしていた頃、
ヨーちゃんの家は自転車で数分、
いつもお邪魔していたものだ☆
遠い記憶と様変わりした街で、あてずっぽうにウロウロ歩き、
何とか辿りついたけど、
急な訪問、如何なものかと思いながらも(せめてお顔だけ)とインターフォンを鳴らす。
「ヨーちゃんの友だちの○子です」
と、当時のニックネームを名乗ると、「あら~!ちょっと待って!」
元気な声の後、勢いよくドアが開き、
40年ぶりの懐かしい笑顔があった☆
リフォームされて、家の外観は変わったけれど、
昔のままのリビングはスッキリ片付いてセンスも良く
(この部屋で、お姉さまに悩みを訊いてもらったけ。。。)
「ほら、あれ、貴女に買って来て貰ったプランター、今も花を咲かせてるのよ」
と、お庭を指さされ、
(そうだ、あの頃・・『これからは女一人で生きて行くんだ』と、それまでのマスメディア志向を辞め、花の業界に入ったんだっけ)
当時の事が思い浮かんで胸がざわつく。
あれやこれや、思い出話に花が咲き、涙流して大笑いしたり。。。
突然の訪問なのに、本当に楽しい時間を過ごさせて頂いた☆☆☆
で、
話しながら、気付いた事がある。
私はどうも早口らしく(本人は自覚なし)
それも声が大きく、娘から『機関銃トーク』と言われている(^^;)
それ故、(自分より年配者に対しては特に)ゆっくり、穏やかに話すよう心掛けているのだけれど・・・
この日の相手は私と同じペースで、同じトーン。。。
会話にほとんど斟酌しなかったという事。。。
大体この年代だと、
(今言った事、分かったかな?)と気になる『間』がよくあるのだけれど・・・。
この92歳には『機関銃トーク』も跳ね返される勢いだった。
「貴女も色々大変だったわね。でも、色んな事が降りかかるのは、それに対する力があるからよ。私は自分をそう思ってるの」
「誰も頼れないから頑張ろうと思えるの。頼る人がいたら却って甘えて弱るかもね」
「人間、どうせ一人で生まれ、一人で死んでいく。。。そう思えば大したことじゃない」
こういうのを『激しく同意!』って言うのね♪
一つ一つの言葉に重みがあり、いちいち頷いてしまった。
潔くて、パワーがあって、かっこいい92歳!ステキだ☆
お暇しようと門を出た時、
「あら、貴女、足を悪くしたんじゃなかった?」と訊かれ、ハッとした。
そう言えば、最近とみに膝が痛くなり、無理してでも遠出しようと、この日も足を労わりながら歩いたはずが。。。
何故かこの時は痛みを忘れてる?
心なしか背筋が伸び、顔が上がり、胸を張っている?
あのパワーが伝染したのかしら♪

「それより機関銃トーク、相手にうつしたんじゃないでつか?」 byリンリン

「大きい声もね」 byサララ
※リンリンとサララは里親募集のサイトで出会った子です。
ペットブームの中で、可哀相な子が沢山います。
ペットを飼いたいと思ってる方に、
こんな選択肢もあることを知って頂きたいです。さ
↓犬猫の里親募集サイト
ペットショップに行く前に

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今はニューヨークに暮らす彼女。
92歳のお母様はご主人や長女(=ヨーちゃんのお姉さま)に先立たれ、
一人暮らしが長いはず。。。
ボロ市通りのそばでバツイチになり、一人暮らしをしていた頃、
ヨーちゃんの家は自転車で数分、

遠い記憶と様変わりした街で、あてずっぽうにウロウロ歩き、
何とか辿りついたけど、
急な訪問、如何なものかと思いながらも(せめてお顔だけ)とインターフォンを鳴らす。
「ヨーちゃんの友だちの○子です」
と、当時のニックネームを名乗ると、「あら~!ちょっと待って!」
元気な声の後、勢いよくドアが開き、
40年ぶりの懐かしい笑顔があった☆
リフォームされて、家の外観は変わったけれど、
昔のままのリビングはスッキリ片付いてセンスも良く
(この部屋で、お姉さまに悩みを訊いてもらったけ。。。)
「ほら、あれ、貴女に買って来て貰ったプランター、今も花を咲かせてるのよ」
と、お庭を指さされ、

(そうだ、あの頃・・『これからは女一人で生きて行くんだ』と、それまでのマスメディア志向を辞め、花の業界に入ったんだっけ)
当時の事が思い浮かんで胸がざわつく。
あれやこれや、思い出話に花が咲き、涙流して大笑いしたり。。。
突然の訪問なのに、本当に楽しい時間を過ごさせて頂いた☆☆☆
で、
話しながら、気付いた事がある。
私はどうも早口らしく(本人は自覚なし)
それも声が大きく、娘から『機関銃トーク』と言われている(^^;)
それ故、(自分より年配者に対しては特に)ゆっくり、穏やかに話すよう心掛けているのだけれど・・・
この日の相手は私と同じペースで、同じトーン。。。
会話にほとんど斟酌しなかったという事。。。
大体この年代だと、
(今言った事、分かったかな?)と気になる『間』がよくあるのだけれど・・・。
この92歳には『機関銃トーク』も跳ね返される勢いだった。
「貴女も色々大変だったわね。でも、色んな事が降りかかるのは、それに対する力があるからよ。私は自分をそう思ってるの」
「誰も頼れないから頑張ろうと思えるの。頼る人がいたら却って甘えて弱るかもね」
「人間、どうせ一人で生まれ、一人で死んでいく。。。そう思えば大したことじゃない」
こういうのを『激しく同意!』って言うのね♪
一つ一つの言葉に重みがあり、いちいち頷いてしまった。
潔くて、パワーがあって、かっこいい92歳!ステキだ☆
お暇しようと門を出た時、
「あら、貴女、足を悪くしたんじゃなかった?」と訊かれ、ハッとした。
そう言えば、最近とみに膝が痛くなり、無理してでも遠出しようと、この日も足を労わりながら歩いたはずが。。。
何故かこの時は痛みを忘れてる?
心なしか背筋が伸び、顔が上がり、胸を張っている?
あのパワーが伝染したのかしら♪

「それより機関銃トーク、相手にうつしたんじゃないでつか?」 byリンリン

「大きい声もね」 byサララ
※リンリンとサララは里親募集のサイトで出会った子です。
ペットブームの中で、可哀相な子が沢山います。
ペットを飼いたいと思ってる方に、
こんな選択肢もあることを知って頂きたいです。さ
↓犬猫の里親募集サイト
ペットショップに行く前に


ヨーちゃんの友達の~っで思い出せる!すごい!
きっと 92歳のご婦人も ururuさんの事
どうしてるかなあ?っと 思っていたのではないでしょうか?
元気なお姿 見ていただいて 良かったですよ~!
安心なさってると 思います!
ご婦人は若くてエネルギーがあって素敵ですね。
実は私も早口で大声なんです。80代の方とお話しするときはいつも大きな声になってしまいます。。。
圧倒された・・・というか、
まるで同世代で、自然でした♪
終始ニコニコ顔だったのに、今日、ヨーちゃんからメールが来て
「嬉しいって、泣いてた」そうで・・・。
強い方は人前では涙を見せないのねぇ。。。
色んなシーンが思い出され感慨ひとしおでした。
自分だけで生きて来たつもりが
どんなに周りに支えられてきたかも、気がついたりして(^^;)
早口は日本語?それとも??
素面でも、口角泡飛ばす私は。。。(--;)
お酒飲んでも変わらず、ご立派な方って。。。
こっちの方がイヤらしいかも?(笑)