うさぎ穴便り

タラッタ、ラッタラッタ♪うさぎのように耳をたてたて、お鼻ひくひく。好奇心旺盛ぶりを「うさぎ穴」から発信!

私の2005ベスト10 大賞『ALWAYS三丁目の夕日』!!

2006-01-03 03:11:19 | 日記・エッセイ・コラム
元旦、2日と2日連続で温泉に行ってきました。
出雲地方はよく温泉が出るところで。元旦は、斐川町の美人の湯に行き、2日は、佐田町のゆかり館に行ってお肌つるんつるんになりました。ゆかり館の裏には「スサノオノミコト」さまを祀った有名な須佐神社という神社があっておみくじをひいたら自分が正しいと思い込むでない、その心を清めよ、祓えよと書いてありました。そんなつもりはないけれど、神様の教えなので、気をつけなくっちゃねと思いながらも。
お勝手ベスト10だけは、わがままベスト10なので、今年も判定~しちゃいました^^。

大賞は、多くの人々の心をつかんで感動させてしまった「ALWAYS三丁目の夕日」に決めました。公の賞でも審査員の心を懐かしさで包み込んで変化させてしまった作品のようで。今後の賞の行方が楽しみでなりません。大体賞受賞作品がワンパターン化していてつまんなかったので、「三丁目」には、賞荒らししてもらいたい!!そしてまた、この作品を選んだ日本人は、今もあたたかな思いを探し続けている国民のようですね^^。

最優秀演技賞は、いつもどおり堤真一さん。

最優秀脚本賞は、「三丁目」の山崎監督と古川良太さん。

ユーモア賞は「ドイつっつん」、「将門」、「おっさん」、「父ちゃん」の堤さんと、「三丁目」の吉岡秀隆さん。

今年初の特別賞には「フライ、ダディ、フライ」。成島監督さん、須藤元気くん、ゾンビーズ、バスのかたがた全部含めて。三丁目に負けてない、いい作品で、何度観ても飽きないので、元旦も甥っ子と観てしまいました。「三丁目」と「フライ」。「卒業」と並んで何度も観てしまう作品が二つも増えました^^。

作品ベスト10はいい作品が多くて、ベスト10がベスト30に。
ベスト10は次のとおりにしてみました^^。
1 ALWAYS 三丁目の夕日  映画
2 幻に心もそぞろ狂おしのわれら将門 舞台
3 フライ・ダディ・フライ  映画
4 日本におけるドイツ年 記念企画 ドイツ通
5 姑獲鳥の夏  映画
6 吉原御免状  舞台
7 赤鬼  舞台
8 恋に落ちたら~僕の成功の秘密  ドラマ
9 笑いの大学  映画
10 ローレライ  映画             
10位以下には何度見ても好きな「卒業」、「夫についての情報」などもあり、ドラマでは「恋おち」、「X'smap虎とライオンと5人の男」、「女の一代記」もあり。映画は「ハウルの動く城」、「レモニースニケットの世にも不幸せな物語」、「ネバーランド」、「ポーラーエクスプレス」があり。

堤真一さんが演じたキャラクターのベスト10は、どのキャラも大好きなもんで順位を決めるのが苦しいのなんのって。
しかたなく順位決めてみましたが。ほんとは全員1位です。
1ドイつっつん
2鈴木一(おっさん)
3平将門(殿!)
4鈴木則文(父ちゃん)
5京極堂(中善寺秋彦)
6高柳徹(しゃっちょさん)
7松永誠一郎(誠さん)
8浅倉良橘(大佐)
9土居重五郎

俳優さんベスト10は
1 堤真一さん
2 吉岡秀隆さん
3 岡田准一さん
4 薬師丸ひろ子さん
5 段田安則さん
6 稲垣吾郎さん
7 役所広司さん
8 草彅剛さん
9 木村拓哉さん
10 古田新太さん
11 阿部寛さん
になってしまい。1位が堤さんなのは、ここ5年くらいしかたないですが、女優さんが「三丁目」の薬師丸さんだけになってしまいました。
「笑いの大学」の役所さんと稲垣吾郎さんもかなり気に入ってしまいました。

読書部門はどうしても今ハマっている著作権の本に偏ってしまいました。豊沢先生は今年99歳になられます!
1 剣の大地(上・下)   池波正太郎
2 平将門     童門冬ニ
3 フライ・ダディ・フライ コミック     秋堂学  
4 三丁目の夕日 映画特別版 コミック   西岸良平
5 柳生三天狗 天の巻  山岡荘八
6 中学生にもわかる著作権 豊沢豊雄
  著作権の取り方・生かし方 豊沢豊雄
  誰でも取れる著作権法 豊沢豊雄
7 卒業 コミック  くりた 陸
8 真説 徳川慶喜   童門冬ニ
9 かくれさと苦界行      隆慶一郎
10 地下鉄に乗って      浅田次郎
さて、皆さんのベスト10はどんな感じでしょうか??