Netflix「1000人の子供を持つ男」
を観ました。

これはかなり衝撃的なドキュメンタリー
でした。
ネットで、妊娠したい女性を釣って
精子提供を繰り返し、
世界中に1000人以上(?)いるかもと
推定される
遺伝子的な子の父になった
オランダ人男の話で
さまざま論点満載…
病院など、または正式な精子バンクならば
精子提供の人数は上限があるけれど
個人的なやりとりのため
提供人数にリミットがない。
人数無制限に精子提供した上
さらに問題だったのは
男が精子提供する際に、
別の男と結託して、
2人の精子をブレンドして女性に渡していたということだった❗️(恐ろし…)
どっちが受精するかを
ゲームにしていた、と。
本人には全く罪の意識はなく
人間の命を弄び言語道断だと
思いました。
倫理崩壊。
なんでもゲーム感覚の思考に
なっているのではと恐ろしさを
感じました。
世界中に行って
精子提供する、というのも
征服欲から、なのか
はたまた注目されたい欲求からなのか…
いろいろ深い闇を見た
ドキュメンタリーでした。