ツイートでこのような記事を
見つけました。
⬇️⬇️⬇️
デンマークの小中学校では
テストや宿題はありません。
生徒の学力をランク付けする
ことも禁止です。
試験の点数で優劣を判断するのが
教育ではなく、
生徒が生きていくために
自分に何が必要かを学ぶのが
教育だと考えられています。
そのため、生徒が質問をしたり
自分の考えを述べる力が
重視されています。
⬆️⬆️⬆️
すぐにでもデンマークに
移住したい❗️
日本では中学からは
暗記→テスト→順位(序列)をつけるけど、
「序列はなんのために?」と考えたら、
序列をつければ
「子どもたちが順位をあげるために
勉強するだろう」という
「順位」で子どものモチベーションを
上げさせようとする
教師の怠慢からきているように思う。
順位をあげるために勉強するうちに
「順位が上がるから」と
勉強自体が楽しくなるものもいれば
「順位が下だからやっても上がらないから」
と学習へのモチベーションが下がる
子どももいる。
だからこのやり方は一部はhappyだけど
一部はunhappyで
「みんなが幸せな社会」を作るのとは
逆行するやり方だと思う。
だからテストの結果で序列をつける
やり方は、
「みんなが」幸福な社会のためじゃなくて、目に見える形で勝ち負けをつけて、
勝ち組は幸せ、負け組は残念、
みたいな日本社会が是認する価値観を
子どもたちに埋め込む装置みたいなもの。
「勝利至上主義」の部活も同じ。
「序列の上を勝ちとるために」
に土日もなく朝は6時から夕方は9時過ぎまで練習に時間を捧げる。
「勝てば官軍、負ければ賊軍」
そうやって365日部活に時間を捧げた
高校生が「さて自分はどういう
進路に進んだら幸せか?」
「幸せな社会とは?」
分からなくて悩んだりする。
本当なら「みんなが幸福な社会は?」
「その実現のためにどうしたらいいのか」
と学校で子どもたちに考えさせる時間を
持たなくてはいけないのに、
そういう時間を持たないから
「何に向かって生きていくか?」
と考えた時に「勝つため」
しか解がなくなってしまう。
近い人との人間関係、
ひいては国と国との関係も
「勝ち負け」しか尺度がないのは
ほんとうに危い。
「平和教育」とかで
「二度と戦争は起こしてはいけない」
と作文書かせても戦争が起きてしまう。
序列をつけて
「勝てば幸せ」「負けたら不幸」
みたいな勝利至上主義の呪縛から
みんなが解き放たれないと、
みんなが幸せな社会にはならないし、
平和なんて来ないと思う。
とにかく
日本の暗記ばかりの勉強は
終わりにした方がいい。
〜☆end☆〜