超音波システム研究に関する動画・スライドを投稿しています ultrasonic-labo
<メガヘルツの超音波制御>技術を開発
超音波システム研究所は、
超音波洗浄器(42-50kHz 10-35W)に関して、
超音波伝搬状態の測定・解析・評価・技術を応用した、
1-10MHzの超音波伝搬状態を利用可能にする
超音波制御技術を開発しました。
超音波を利用した
精密洗浄・加工・攪拌・・・への新しい応用技術です。
各種材料の音響特性(表面弾性波)の利用により
20W以下の出力で、100リッター程度の水槽でも、
対象物への超音波刺激は制御可能です。
弾性波動に関する工学的(実験・技術)な視点と
抽象代数学の超音波モデルにより
非線形現象の応用方法として開発しました。
ポイントは
超音波洗浄器の設置方法です
設置条件により
超音波の減衰を
音圧測定・解析確認に基づいて
オリジナル非線形共振現象として
対処することが重要です
注:オリジナル非線形共振現象
オリジナル発振制御により発生する高調波の発生を
共振現象により高い振幅に実現させたことで起こる
超音波振動の共振現象
様々な分野への利用が可能になると考え
各種コンサルティングにおいて提案しています。
(この技術は、様々な超音波装置に応用可能です)
音圧測定装置:超音波テスターの特徴(標準的な仕様の場合)
*測定(解析)周波数の範囲
仕様 0.1Hz から 10MHz
*超音波発振
仕様 1Hz から 100kHz
*表面の振動計測が可能
*24時間の連続測定が可能
*任意の2点を同時測定
*測定結果をグラフで表示
*時系列データの解析ソフトを添付
超音波プローブによる測定・解析システムです。
測定したデータについて、
位置や状態と、弾性波動を考慮した解析で、
各種の音響特性として検出します。
目的に合わせた特殊超音波プローブを開発・製造対応します
公開動画