超音波システム研究所は、
オリジナル技術(超音波テスター)による、
超音波<定在波を利用した制御>技術を開発しました。
超音波水槽内の伝搬状態について、弾性波動を考慮した解析で、
各種の振動状態(モード)を検出・検討しました。
その結果、定在波を利用した制御により
超音波洗浄、超音波攪拌、表面改質・・・に対して
効率良く超音波の状態を制御する方法を開発しました。
目的とする超音波の効果をグラフにより利用可能にしたシステム技術です。
複雑に変化する超音波の利用状態を、
音圧や周波数だけで評価しないで
「音色」を考慮するために、
時系列データの自己回帰モデルにより解析して
評価・応用しています
目的に応じた利用方法が可能です
28kHz、40kHz、72kHzの超音波の組み合わせにより実現させます
例1:強い(20-50kHz)のキャビテーション効果の利用
例2:高い周波数の超音波(300kHz以上の加速度効果)の利用
例3:定在波による
キャビテーションと加速度の効果をミックスさせた利用
例4:超音波攪拌・洗浄における対象物に合わせた定在波の効果を利用
・・・・・・・・・
参考
http://youtu.be/eYnIuVhI16s
http://youtu.be/2X1qX7fULY0
http://youtu.be/s34FqtoeDBo
http://youtu.be/zhKN6VUQuMI
http://youtu.be/5jx4OjP1BvA
http://youtu.be/QVqNUmz4LlM
http://youtu.be/CfyT88-jxOY
http://youtu.be/dMnN6kMG2eI
http://youtu.be/txfnSXAaWJE
http://youtu.be/qaoGpQWCV44
http://youtu.be/39pFOt3Y3ac
http://youtu.be/wNYACdlVUbA
http://youtu.be/Ma1OrwSLotc
間接容器と定在波による音響流とキャビテーションのコントロール
http://ultrasonic-labo.com/?p=1471
音と超音波の組み合わせによる、超音波システムを開発
超音波システム研究所は、
音と超音波の組み合わせによる、
表面弾性波の非線形現象を利用するための
超音波システム技術を開発しました。
今回開発した技術の応用事例として、
部品の結合や表面の状態を検査するシステムへの応用があります。
特に、医療において、実績のある超音波利用方法の採用により、
高い音圧レベルで効率よく超音波を制御することで、
各種部品・材料の洗浄・攪拌・化学反応促進・・・について、
超音波の新しい効果・応用・・に発展しています。
■超音波技術
<超音波の非線形制御>