下記オリジナル製品を利用した超音波実験を公開しています。
1) 音圧測定解析システム(超音波テスター)
2) メガヘルツの超音波発振制御プローブ
3) 超音波発振システム(1MHz、20MHz)
音圧測定解析システム:超音波テスターの特徴
*測定(解析)周波数の範囲
仕様 0.1Hz から 10MHz(標準タイプ)
仕様 0.01Hz から 100MHz(特別タイプ)
*超音波発振
仕様 1Hz から 100kHz(標準タイプ)
仕様 1Hz から 1000kHz(特別タイプ)
*表面の振動計測が可能
*24時間の連続測定が可能
*任意の2点を同時測定
*測定結果をグラフで表示
*時系列データの解析ソフトを添付
超音波プローブによる測定・解析システムです。
測定したデータについて、
位置や状態と、弾性波動を考慮した解析で、
各種の音響特性として検出します。
SSP仕様書verNA40抜粋
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/e38cc1cf12893769f473033b9b703a5f.pdf
メガヘルツの超音波発振制御プローブ:概略仕様
測定範囲 0.01Hz~100MHz
発振範囲 0.1kHz~10MHz
材質 ステンレス、LCP樹脂、シリコン、テフロン、ガラス・・・
発振機器 例 ファンクションジェネレータ
目的に合わせた特殊超音波プローブを開発・製造対応します
超音波発振プローブ(タイプRA1) 仕様書
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/4c9100118b9aa86086e88491ad35c228.pdf
超音波発振システム(20MHz)
特徴(20MHzタイプ)
*超音波発振周波数
仕様 20kHz から 25MHz
超音波発振システム20MHzタイプ
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/cec37b87b71060c758e71ebe14a0b5c4.pdf
超音波発振システム(1MHz)
特徴(1MHzタイプ)
*超音波発振周波数
仕様 20kHz から 1MHz
超音波発振システム1MHzタイプ
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/e0dfe8aa5c17a3d8a890d9fd403bc8ca.pdf
超音波振動子の設計
量子力学と代数幾何を利用して
超音波を工学的に見直す
(超音波の哲学を追求するために!)
基本的な特性を正しく理解(認識)することがベースです!
分散・非分散や減衰特性などは適応する材料や流体により変わります
さらに各種の境界部分になるとどうなっているのかわかりません
よく見て考えるしかないとおもいます
よく見て考えることが
新しい利用方法になるとおもいます
そのときに、量子力学を少し勉強しておいたほうが
考える効率が高くなるように考えています!!!
超音波の安定した使用が可能になった現状では
次のステップとして解析による新たな展開が必要だと考えました
本格的な、熱・流体・音波の性質としての超音波を追求するときだと思い
数学的なステツプを応用して
「ホモロジー代数」を主体とした新しい手法を試してみたいと研究しています
そこで、複数の論理を共有化した開発に
工学的な固有の個人に依存した方法があるように感じています
追記1
複雑な流体の現象に、超音波の性質を当てはめていく作業が
面白い可能性を生み出しています
蒸気(熱を持った湿った空気)の複雑さは新しい可能性が本当に大きいと思います
追記2
0.自分の問題を持つ意識
1.自分の問題を持つこと
問題を見つける
問題を生み出す
2.自分の問題を認識する
問題そのものの把握・理解
3.検討の継続
4.集中したり忘れたりしている状態でも
無意識に考えている
・・・
上記のすべてが、同時にあるように思います
ですから問題を表記するには単語や名詞の羅列が適切なように感じます
補足としては「矢印」や「色」などの利用もあるとおもいます
脱気マイクロバブル発生液循環システム 28
デジタルカメラによるキャビテーションの写真を利用した制御技術
(超音波照射に関する新しいコントロール技術を開発)
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超音波システム研究所は、
デジタルカメラによるキャビテーションを撮影する方法を利用して
超音波伝搬状態の、コントロール技術を開発しました。
この技術は、
超音波の状態を、デジタルカメラによる
キャビテーション写真により
対象物(洗浄、攪拌、改質・・・)に対する
コントロールパラメータ
として利用可能にするという方法です。
これまでの数値化やグラフとは異なる
水槽や液循環に関しても幅広く確認することが可能です。
特に、超音波分散効果に関するキャビテーションの影響や
複雑な形状の洗浄部に対する音響流の効果・・・について確認できます
なお、超音波システム研究所の
「超音波測定・解析システム」(超音波テスター)と
「超音波機器の評価技術」により、
この方法による、具体的な効果を多数確認しています。
応用技術として
「超音波の伝搬状態や、水槽・容器・治工具・超音波の評価技術」
「各種部品の表面検査技術」・・・
としても利用可能です。
参考(YOUTUBE)
http://youtu.be/pWGB3Lxigwo
http://youtu.be/PklCw9X8KXY
写真資料
https://picasaweb.google.com/ussiJP/vyCHHI#
http://picasaweb.google.com/ussiJP
これは、最近のデジタルカメラの
高い技術と低価格により実現できました。
今回の実施結果から
超音波洗浄、攪拌、改質・・の照射状態についても
新しい検討・確認方法として応用できると考えています。
注:カメラを液面(超音波)に近づけすぎると
デジタルカメラの電子部品が故障します
注:シャッタースピードは
超音波振動子の周波数に合わせ
1/2000秒 ~ 1/4000秒 で撮影しています
超音波システム研究所は、
超音波の音圧測定解析に基づいた、音響流のダイナミック特性による、
超音波<洗浄・加工・撹拌・改質・化学反応・・・>に適した
「音響流の制御技術」を開発しました。
治工具や流水の音響特性(振動モード)を
目的に合わせて、最適化するためには、超音波の非線形現象解析が必要。
<<音響流の利用技術>>
1)複数の異なる超音波を利用
2)流水の変化を利用した超音波伝搬減少の利用(超音波シャワー)
3)弾性体の表面を伝搬する高調波(1MHz以上)の利用
4)ガラス・樹脂・ステンレス・・各種容器の音響特性を利用
5)キャビテーションと音響流の最適化(音圧測定解析)技術を利用
6)その他(非線形現象、相互作用・・)
流れる水に超音波の発振制御による超音波を伝搬させ、
シャワー状の共振現象・非共振現象で
様々な超音波刺激を発生制御する。