超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

オリジナル超音波プローブの伝搬特性(超音波システム研究所)

2024-05-19 22:22:49 | 超音波システム研究所2011
オリジナル超音波プローブの伝搬特性(超音波システム研究所)


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鈴木孝

2024-05-19 20:55:36 | 超音波システム研究所2011
鈴木孝
傑作と駄作の差は、設計者がもう一度考えるか考えないかの差である。
そのためには理論がまだ未熟であっても手を挙げて反論する精神が技術屋には特に必要である。考えざるを得なくなるからである。 
( 20世紀のエンジン史 鈴木孝 著 出版 : 三樹書房 発行年月 : 2001.12 )

例えばノーベル賞の湯川博士のアイデアは理論に詰まって、考え考え考えた末のヒラメキであろうが、もの作り屋のヒラメキも本質は同じである。ただ、技術屋の場合、多くは問題に対して苦心惨憺、四苦八苦、考え考え考え、継いだり接いだり、煮たり焼いたり、こんなことやって見よう、こんな事どうだろうと、と繰り返す。しかし、これがイノベーションであり、チャレンジであり、そしてこれが具現化すれば創造となり「もの」はワンナップするのである。

( エンジンのペルソナ (モコビークラブ)より )


<< 7層のカスケードと水の律動 >>
7層のカスケードはリズム過程群を認知している。各々の水槽は、
流体の流れとなる律動だけではなく、三次元のリズムをも導く。
水のレベルは水槽の中で上昇下降を繰り返している。水はそれぞれで律動的拍動状態にある。
これまでにも、目視で淀みの発生が多いカスケードと発生が少ないカスケードの水槽状態があります
液温の分布で確認しても淀みの多い水槽は大きな温度差があります
カスケードの位置・高さ・流量・温度 等を調整していく必要を感じています

キャビテーションの発生とエロージョンについて
自動車エンジンの燃焼技術を参考にすると、
振動子の表面の液の流れが淀むところでエロージョンが発生することが考えられます
従って、適度な流れを振動子の表面に起こすことで対策は可能です
この流れのコントロール要因に水自身の動く能力が関係しているように考えています
1/fのような形態で全体を適度に揺らす必要があるように感じています
液の流れの作り方として整流板やポンプ等からの吐き出し方向の影響も大変大きいことも考察できます
(これまでの不安定な現象の解明に新しいパラメータとして有効だと考えます)


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タイトル「超音波の音圧測定解析と発振制御技術」超音波セミナー

2024-05-19 20:27:15 | 超音波システム研究所2011
タイトル「超音波の音圧測定解析と発振制御技術」超音波セミナー




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脱気ファインバブル発生液循環装置を利用した超音波洗浄機--超音波の伝搬特性を測定・解析・評価する技術の応用--(超音波システム研究所)

2024-05-19 19:26:22 | 超音波システム研究所2011
脱気ファインバブル発生液循環装置を利用した超音波洗浄機--超音波の伝搬特性を測定・解析・評価する技術の応用--(超音波システム研究所)


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脱気ファインバブル発生液循環技術(超音波システム研究所)

2024-05-19 19:13:34 | 超音波システム研究所2011
脱気ファインバブル発生液循環技術(超音波システム研究所)


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オリジナル超音波実験(超音波システム研究所)Ultrasonic-labo

2024-05-19 19:12:15 | 超音波システム研究所2011
オリジナル超音波実験(超音波システム研究所)Ultrasonic-labo


超音波システム研究所は、
超音波洗浄器に関して、
メガヘルツの超音波発振制御プローブを利用することで、
1-100MHzの音響流(超音波伝搬状態)制御を可能にする
超音波洗浄技術を開発しました。

超音波伝搬状態の測定・解析・評価・技術に基づいた、
 精密洗浄・加工・攪拌・・・への新しい応用技術です。

各種材料の音響特性(表面弾性波)の利用により
 20W以下の超音波出力で、1000リッターの水槽でも、
 対象物への超音波刺激は制御可能です。

弾性波動に関する工学的(実験・技術)な視点と
 抽象代数学の超音波モデルにより
 非線形現象の応用方法として開発しました。

ポイントは
 治工具(弾性体:金属・ガラス・樹脂)の利用です、
 対象物の条件・・・により
 超音波の伝搬特性を確認することで、
 オリジナル非線形共振現象(注1)として
 対処することが重要です

注1:オリジナル非線形共振現象
 オリジナル発振制御により発生する高調波の発生を
 共振現象により高い振幅に実現させたことで起こる
 超音波振動の共振現象


様々な分野への利用が可能になると考え
 各種コンサルティングにおいて提案実施しています。


<<超音波の音圧測定・解析>>

1)時系列データに関して、
 多変量自己回帰モデルによるフィードバック解析により
 測定データの統計的な性質(超音波の安定性・変化)について
 解析評価します

2)超音波発振による、発振部が発振による影響を
 インパルス応答特性・自己相関の解析により
 対象物の表面状態・・に関して
 超音波振動現象の相互作用として解析評価します

3)発振と対象物(洗浄物、洗浄液、水槽・・)の相互作用を
 パワー寄与率の解析により評価します

4)超音波の利用(洗浄・加工・攪拌・・)に関して
 超音波効果の主要因である対象物(表面弾性波の伝搬)
 あるいは対象液に伝搬する超音波の
 非線形(バイスペクトル解析結果)現象により
 超音波のダイナミック特性を解析評価します

この解析方法は、
 複雑な超音波振動のダイナミック特性を
 時系列データの解析手法により、
 超音波の測定データに適応させる
 これまでの経験と実績に基づいて実現しています。





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Ligeti: Nouvelles Aventures / Rattle · Berliner Philharmoniker

2024-05-19 19:10:02 | 超音波システム研究所2011

Ligeti: Nouvelles Aventures / Rattle · Berliner Philharmoniker


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メガヘルツの超音波発振制御プローブを利用した実験ーー超音波伝搬特性の研究ーー(超音波システム研究所)

2024-05-19 19:08:54 | 超音波システム研究所2011
メガヘルツの超音波発振制御プローブを利用した実験ーー超音波伝搬特性の研究ーー(超音波システム研究所)


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散歩 (超音波システム研究所 ultrasonic-labo)

2024-05-19 18:53:23 | 超音波システム研究所2011

散歩 (超音波システム研究所 ultrasonic-labo)

 




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小型ポンプと超音波プローブにより、非線形現象を制御する超音波技術

2024-05-19 18:47:45 | 超音波システム研究所2011
小型ポンプと超音波プローブにより、非線形現象を制御する超音波技術


--小型ポンプの流水と超音波プローブによる非線形発振制御技術--

超音波システム研究所は、
 脱気ファインバブル発生液循環装置と
 超音波プローブによるメガヘルツの発振制御により
「超音波の非線形現象(音響流)を制御する技術」を開発しました。

この技術は
 変化する超音波の音圧データの非線形解析に基づいて
 超音波(キャビテーション・音響流)のダイナミック特性を制御します。

具体的な対象物の構造・材質・音響特性に合わせ、
 効果的な超音波(キャビテーション・音響流)伝搬状態を、
 超音波・対象物・水槽・治具・洗浄液・・・の相互作用を測定確認して、
 目的に合わせた最適な超音波制御条件を実現します。

特に、
 音響流制御による、高調波のダイナミック特性により
 ナノレベルの対応(乳化・分散、洗浄、加工・・)が実現しています。

金属粉末をナノサイズに分散する事例から応用発展させました。

超音波装置固有の
 定在波やキャビテーションのダイナミック特性に基づいた
 適切なキャビテーションと音響流のバランスを最適化する技術として
 複数の超音波プローブによるメガヘルツの超音波発振条件により、
 様々な具体的な事例で実現しています。

これまでは、各種溶剤の効果と超音波の効果・・・・
 様々な、トレードオフの関係にある場合が多かったのですが
 この技術により、適切な相互作用による相乗効果として、
 10次以上の高調波を含んだ、
 音響流のダイナミック制御が可能になりました。

オリジナル超音波伝搬状態の測定・解析技術により、
 音響流の評価・・・・多数のノウハウ・・・を
 コンサルティング対応しています。


<< 超音波の音圧データ解析 >>

1)時系列データに関して、
 多変量自己回帰モデルによるフィードバック解析により
 測定データの統計的な性質(超音波の安定性・変化)について
 解析評価します

2)超音波発振による、発振部が発振による影響を
 インパルス応答特性・自己相関の解析により
 対象物の表面状態・・に関して
 超音波振動現象の応答特性として解析評価します

3)発振と対象物(洗浄物、洗浄液、水槽・・)の相互作用を
 パワー寄与率の解析により評価します

4)超音波の利用(洗浄・加工・攪拌・・)に関して
 超音波効果の主要因である対象物(表面弾性波の伝搬)
 あるいは対象液に伝搬する超音波の
 非線形(バイスペクトル解析結果)現象により
 超音波のダイナミック特性を解析評価します

この解析方法は、
 複雑な超音波振動のダイナミック特性を
 時系列データの解析手法により、
 超音波の測定データに適応させる
 これまでの経験と実績に基づいて実現しています。

注:解析には下記ツールを利用します
注:OML(Open Market License)
   https://www.ism.ac.jp/ismlib/jpn/ismlib/license.html
注:TIMSAC(TIMe Series Analysis and Control program)
   https://jasp.ism.ac.jp/ism/timsac/
注:「R」フリーな統計処理言語かつ環境
   https://cran.ism.ac.jp/



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