超音波の数学的研究 016
機械工学と制御システムの視点から、新しい超音波技術をご提案します
超音波利用の問題は、適切な測定方法がないことです
<超音波システム研究所独自の超音波伝搬状態の測定>
オリジナル製品:超音波プローブと
デジタルオシロスコープ(XXXMHz)を使用して
統計処理(オリジナルの多変量自己回帰モデル解析)により
超音波の伝搬状態・利用効率を測定します
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超音波システム研究所
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/
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超音波の代数モデルによる制御技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1311
通信の数学的理論
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音色と超音波
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物の動きを読む
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絶えず移動するさざ波の塊を研究して、
これを数学的に整理することはできないものだろうか。
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水面をすっかり記述するという手におえない複雑さに陥らずに、
これらのはっきり目に見える事実を描き出すことができるだろうか。
波の問題は
明らかに平均と統計の問題であり、
この意味でそれは
当時勉強していた、ルベーグ積分と密接に関連していた・・・・
私は、自然そのものの中で
自己の数学研究の言葉と問題を
探さねばならないのだということを知るようになった。
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こうして、サイバネティクスの立場から見れば、
世界は一種の有機体であり、そのある面を変化させるためには
あらゆる面の同一性をすっかり破ってしまわなければならない
というほどぴっちり結合されたものでもなければ、
任意の一つのことが他のどんなこととも同じくらいやすやすと
起こるというほどゆるく結ばれたものでもない。
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ノーバート・ウィナー著 「サイバネティクスはいかにして生まれたか」 より
キャビテーションと音響流の分類に基づいて
チタン製ストローを利用した
「超音波伝搬制御技術」を開発しました。
超音波テスターによる
流れと超音波とファインバブルの複雑な変化を、
各種の相互作用を含めた音圧測定解析により
利用目的に合わせて、
音響流の変化をコントロールするシステム技術です。
実用的には、
シャワー用の脱気ファインバブル発生液循環装置について
ON/OFF制御(あるいは流量・流速・・・の制御)を
各種相互作用・振動モードに対して最適化する方法です。
特に、チタン製ストローの音響特性と
メガヘルツ超音波の発振制御により、
オリジナル非線形共振現象(注1)をコントロールすることで、
新しいダイナミック超音波制御技術の効果(注2)を実現しています。
注1:オリジナル非線形共振現象
オリジナル発振制御により発生する高調波の発生を
共振現象により高い振幅に実現させたことで起こる
超音波振動の共振現象
注2:ダイナミック超音波制御技術の効果
流水の振動モードに対する
チタン製ストローの共振現象による高い音圧制御の実現
流水の乱流現象とチタン製ストローの表面弾性波による
10~100MHzの高い周波数制御の実現