超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

超音波プローブの発振制御による表面検査技術(超音波システム研究所)

2024-05-09 21:13:38 | 超音波システム研究所2011
超音波プローブの発振制御による表面検査技術(超音波システム研究所)


超音波システム研究所は、
 対象物の表面を伝搬する超音波データの解析実績から
 メガヘルツの超音波発振による、新しい表面検査技術を開発しました。

超音波プローブの発振制御による
 「音圧・振動」測定・解析技術を応用した方法です。

目的(対象物の表面を伝搬する振動モード)に合わせた
 超音波プローブの開発対応による、
 コンサルティング・評価技術の説明対応を行っています。

新しい超音波発振制御技術の応用です。
 対象物の音響特性に合わせた、
 メガヘルツの超音波伝搬状態に関する非線形現象を利用することで
 対象物の表面状態に関する新しい特徴を検出することが可能です。

特に、発振・受信の組み合わせによる
 応答特性を利用した
 基板部品の表面検査や、精密洗浄部品の事前評価・・・に関して、
 超音波振動の新しい評価パラメータとなる基本技術です。

表面弾性波の伝搬現象に関する、超音波のダイナミック特性を
 測定・解析・評価に基づいて
 論理モデルを構成・修正しながら検討することで
 目的(評価)に合わせた効果的な利用を可能にしました。

超音波の送受信について

対象物を伝搬する特性を検出するために
 対象物の振動特性に対応した、
 以下の組み合わせを標準として測定・解析・評価します

<標準測定>

送信 :超音波プローブ 発振型(共振・非線形タイプ)

受信1:超音波プローブ 測定型(共振タイプ)
受信2:超音波プローブ 測定型(非線形タイプ)

参考:超音波プローブのタイプ
1)超音波プローブ 発振型(共振タイプ)
2)超音波プローブ 発振型(非線形タイプ)
3)超音波プローブ 測定型(共振タイプ)
4)超音波プローブ 測定型(非線形タイプ)
5)超音波プローブ 発振型(共振・非線形タイプ)


超音波プローブの概略仕様
 発振・測定範囲 0.01Hz~100MHz
 コード長さ 10cm~
 対象材質 ステンレス、樹脂、セラミック、ガラス・・・

検査装置・対象物・治具・・の音響特性を、
 評価パラメータに合せて発振制御することで、
 効果的な送受信データから表面状態を検出します。

この技術は、超音波洗浄に関して
 洗浄バラツキを発生する原因を明確にします。
 従って、超音波制御による
 表面処理・洗浄・攪拌・加工・・対応・対策を可能にします。
 



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超音波プローブの製造技術(超音波伝搬特性テスト)

2024-05-09 19:52:31 | 超音波システム研究所2011
超音波プローブの製造技術(超音波伝搬特性テスト)





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超音波テスターを利用した、超音波の音圧データ解析・評価実験(超音波システム研究所)

2024-05-09 19:10:02 | 超音波システム研究所2011
超音波テスターを利用した、超音波の音圧データ解析・評価実験(超音波システム研究所)


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ファインバブルを利用した<超音波システム>ーー脱気ファインバブル発生液循環ーー(超音波システム研究所)

2024-05-09 19:09:40 | 超音波システム研究所2011
ファインバブルを利用した<超音波システム>ーー脱気ファインバブル発生液循環ーー(超音波システム研究所)


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超音波の共振現象と非線形現象を最適化する技術(超音波システム研究所)

2024-05-09 19:08:21 | 超音波システム研究所2011
超音波の共振現象と非線形現象を最適化する技術(超音波システム研究所)


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メガヘルツ超音波の非線形発振制御システム(超音波システム研究所)

2024-05-09 19:07:59 | 超音波システム研究所2011
メガヘルツ超音波の非線形発振制御システム(超音波システム研究所)


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ファインバブルと超音波による、表面処理技術

2024-05-09 19:00:54 | 超音波システム研究所2011
超音波システム研究所は、
 超音波とファインバブルを水槽内で制御する技術を応用して、
 各種材料・部品表面をメガヘルツの音響流で刺激する技術を開発した。
 特に、残留応力の均質化は、多くの成果に発展している。


<<脱気ファインバブル(マイクロバブル)発生液循環装置>>

1)ポンプの吸い込み側を絞ることで、キャビテーションを発生させる。
2)キャビテーションにより溶存気体の気泡が発生する。
上記が脱気液循環装置の状態。

3)溶存気体の濃度が低下すると
キャビテーションによる溶存気体の気泡サイズが小さくなる。
4)適切な液循環により、
20μ以下のファインバブル(マイクロバブル)が発生する。
上記が脱気マイクロバブル発生液循環装置の状態。

5)上記の脱気ファインバブル(マイクロバブル)発生液循環装置に対して
超音波を照射すると
ファインバブル(マイクロバブル)を超音波が分散・粉砕して
ファインバブル(マイクロバブル)の測定を行うと
ウルトラファインバブルの分布量がファインバブルの分布量より多くなる
上記の状態が、超音波を安定して制御可能にした状態。

6)超音波を安定して制御可能な状態に対して
オリジナル製品:メガヘルツの超音波発振制御プローブにより
メガヘルツ(1-20MHz)の超音波を発振制御する。
音圧レベルの制御方法は、液循環とメガヘルツの超音波の
オリジナル非線形共振現象(注1)をコントロールすることで
効果的なダイナミック状態に設定・制御する。

注1:オリジナル非線形共振現象
 オリジナル発振制御により発生する高調波の発生を
 共振現象により高い振幅に実現させたことで起こる
 超音波振動の共振現象


<<コンサルティング対応>>

超音波とマイクロバブルを利用した
 表面処理(音響流制御)技術をコンサルティング対応として
 以下の事項を提供

 1:原理の説明
 2:具体的な装置の説明(必要であれば設計・製造)
 3:操作方法・作業ノウハウの説明
 4:新しい超音波利用技術の説明

実績・事例
 1:超音波水槽の表面改質
 2:超音波振動子の表面改質
 3:超音波めっき処理
 4:超音波加工・溶接・・




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非線形現象の音圧測定解析に基づいた、超音波伝搬制御技術を開発

2024-05-09 18:53:10 | 超音波システム研究所2011
非線形現象の音圧測定解析に基づいた、超音波伝搬制御技術を開発


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超音波の伝搬状態を測定・解析・評価する技術--超音波の多変量自己回帰モデルによるフィードバック解析技術--(超音波システム研究所)

2024-05-09 18:51:11 | 超音波システム研究所2011
超音波の伝搬状態を測定・解析・評価する技術--超音波の多変量自己回帰モデルによるフィードバック解析技術--(超音波システム研究所)


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樹脂容器を利用した、メガヘルツの超音波システムーー超音波発振制御技術の応用ーー(超音波システム研究所)

2024-05-09 18:50:43 | 超音波システム研究所2011
樹脂容器を利用した、メガヘルツの超音波システムーー超音波発振制御技術の応用ーー(超音波システム研究所)


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