超音波(定在波)の制御技術 no.30
超音波(キャビテーション)を
適正に設定することで、
目的に合わせた超音波(定在波)の状態が実現できます
水槽と液循環に対する
超音波振動子の設置位置と方法により、
キャビテーションの伝搬状態を制御しています
<<超音波システム研究所>>
超音波(定在波)の制御技術 no.30
超音波(キャビテーション)を
適正に設定することで、
目的に合わせた超音波(定在波)の状態が実現できます
水槽と液循環に対する
超音波振動子の設置位置と方法により、
キャビテーションの伝搬状態を制御しています
<<超音波システム研究所>>
超音波システム研究所のオーダーメイド製品
超音波に関する、オリジナル技術製品を、
以下のように販売対応します。
「お問い合わせ・申し込み」から
納品、その後の管理・運用について、流れを説明します。
不明な点は、メールでお問い合せ下さい。
1.お申込み
メールでご連絡下さい。
内容(目的・・)を確認させていただき、連絡を差し上げます。
2.詳細な仕様確認
メール・電話、もしくは直接お会いし、制作する装置について
仕様確認させて頂きます。
また、納品後の運用についても確認・提案させて頂きます。
3.発注・ご依頼
装置の仕様・価格・・等について、
納得いただければ正式に発注となります。
4.装置制作・納品
資料(仕様書・説明書・・)を添付して納品します。
必要に応じた、
説明(簡単なセミナー・デモンストレーション・・)を行います。
5.完了
オーダーメードのカスタム製品となります。
6.装置の運用サポート
ここからが使用開始となります。
個別の各種超音波装置における状況に応じた
アドバイス・確認・点検方法・・・について対応します。
対応は基本的にはメールですが、
出張対応(別途費用が発生します)も行います。
参考
<<超音波システム研究所のオリジナル製品 製造販売 >>
1)脱気・マイクロバブル発生装置(液循環システム)
2)超音波測定・解析システム(超音波テスター)
3)超音波洗浄機
超音波システム研究所
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/
超音波システム研究所は、
超音波の音圧を測定したデータを解析する技術により
超音波伝搬状態の特徴を検出・評価しています
解析技術
1)多変量自己解析モデルによるフィードバック解析により
超音波の安定性・変化について検討します
2)インパルス応答特性・自己相関の解析により
水槽・振動子・治工具・・に関する検討を行います
3)パワー寄与率の解析により
超音波(周波数・出力)、水槽、液循環・・
の最適化に関する検討を行います
4)その他(表面弾性波の伝搬)の非線形(バイスペクトル)解析により
対象物に合わせた、洗浄・攪拌・分散・改質・・・
の検討を行います
この解析方法は、
複雑な超音波振動のダイナミック特性を
時系列データの解析手法により、
超音波の測定データに適応させることで実現しています。
具体的な超音波伝播周波数の状態により、
解析の有効性を考慮する必要があるため
すべてに適応する設定はありません。
(事前のシミュレーション検討を行っています)
超音波システム研究所は、
*複数の異なる周波数の振動子の「同時照射」技術
*間接容器の利用に関する「弾性波動」の応用技術
*振動子の固定方法による「定在波の制御」技術
*時系列データのフィードバック解析による「超音波測定・解析」技術
*液循環に関する「ダイナミックシステム」の統計処理技術
*超音波の「非線形現象に関する」制御技術
*超音波とマイクロバブルによる「表面改質技術」
*超音波の「音圧測定・解析技術」
*磁性・磁気と超音波の組み合わせ技術
*超音波による「金属部品のエッジ処理」技術
上記の技術を組み合わせることで
対象物に合わせた、超音波攪拌技術(注)を開発しました。
注:超音波とマイクロバブルにより
攪拌とともに
対象粉末・・の表面応力を緩和・均一化する処理が行われます
今回開発した技術の具体的な応用事例として、
カーボンナノチューブ、銀粉、鉄粉、銅粉、アルミニウム粉、
ガラス、樹脂、セラミック、ポリマー、・・・
に対して、超音波特有の効果を実現しました。
詳細な特性につきましてはメールでお問い合わせください。
特に、
超音波の発振周波数に対する、
対象物への伝搬状態(キャビテーションと音響流の効果)を
明確に制御することで、安定した粉末表面処理を実現しました。
非常に単純な事項が多いのですが
ノウハウとして詳細はコンサルティング対応させていただきます
複数の超音波振動子を利用する場合は
発振の順序、出力変化の方法、水槽内の液面の振動・・に関する
各種(時間の経過による特性の変化・・)の問題に、
<相互作用の影響>をグラフとして、把握することが重要です。
超音波・洗浄・改質・攪拌・・・様々な応用・研究・・につながっています。
■参考動画
https://youtu.be/CfQm7Ts_vfQ
https://youtu.be/QW4b0fmdpUs
https://youtu.be/G_iM0Mm6ycY
https://youtu.be/toIT_PQccx4
https://youtu.be/ubr1w7tVyts
https://youtu.be/OSWarWU9vNk
https://youtu.be/FFCcyuswQyc
https://youtu.be/lNaRZis193g
https://youtu.be/bvxEamfL2_o
https://youtu.be/lxXXbL_HJgk
https://youtu.be/n4BWbIGIHoI
https://youtu.be/V1CfvUhxW_A
https://youtu.be/iKdf4c6f4IQ
https://youtu.be/VhsCkGNHWho
https://youtu.be/h2hlbSsBIx0
http://youtu.be/VStQrJFBxrw
http://youtu.be/jowNkJJIRAY
http://youtu.be/lkiFPQL2jpI
http://youtu.be/b2lkl_DrptI
http://youtu.be/ZVpXLAnIXGo
http://youtu.be/25y4zHCrE2I
http://youtu.be/4H87dATnOVA
http://youtu.be/WxipcOkvrvo
http://youtu.be/2BjWJ4UZfrs
http://youtu.be/bCBi5Fc5V0M
http://youtu.be/f1ev0gDGuYQ
http://youtu.be/Z86YJLbPZD8
http://youtu.be/f1ev0gDGuYQ
http://youtu.be/J_i7RcsuUrI
http://youtu.be/L1h3HqNtP3Y
http://youtu.be/iyv8rr5cPhw
http://youtu.be/ZGK0Mrk8hEo
http://youtu.be/fwpRXMACIj8
http://youtu.be/uKOFBPDlO5w
https://youtu.be/nzP3E92J-08
https://youtu.be/n_6FNx0GZWo
https://youtu.be/LNd4Z7W0-co
https://youtu.be/Wa3VddPcscY
https://youtu.be/DYzhjG0dhE0
https://youtu.be/RZgPWg6XfrY
https://youtu.be/p1ZoLS3d52w
https://youtu.be/rxtJpB1BQ6M
https://youtu.be/ryazAOmKx2g
https://youtu.be/G79TzUOirR8
これは、超音波に対する新しい視点です、
今回の実施結果から
対象物と超音波振動子の周波数の関係よりも
システムの超音波振動による非線形現象・相互作用の影響が
大変大きいことを確認しています。
超音波の伝搬状態を有効に利用するためには
相互作用による伝搬周波数の状態変化・・を検出して
最適化(制御)することが重要だと考えています。
コンサルティング事業としては、
2種類の超音波振動子の同時照射を使用するシステムを
主体として展開しています。
■参考
超音波攪拌(乳化・分散・粉砕)技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=3920
超音波を利用した、「ナノテクノロジー」の研究・開発装置
http://ultrasonic-labo.com/?p=2195
アルミ箔の超音波分散
http://ultrasonic-labo.com/?p=5550
磁性・磁気と超音波(Ultrasonic and magnetic)
http://ultrasonic-labo.com/?p=3896
新しい超音波(測定・解析・制御)技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1454
超音波による「金属部品のエッジ処理」技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=2894
超音波システム研究所<理念Ⅱ>
http://ultrasonic-labo.com/?p=3865