「第15回生涯学習うわじまフェスティバル・宇和島イギリス音楽祭VOL・27」という催し。
じつは、このチケットは、お盆あった東高の同窓会の会場で、源さんが売っていた、源さんのお仕事。
で、今日は、はなちゃんと行ったのですが、私たち同様チケットを買わされた・・いえ、喜んで購入したみなさんにも会いました。西本くん(6組)夫妻、2組順子さん、3組良子さん。
あと、南高のふじしん、、、とかね。
さて。フラメンコギターというもの。普通、最小単位でも、ギターに二人ほど手拍子(?)
の人がいて、3人くらいでステージにあがるものらしいけど・・。
今日は、ギターの沖氏のみ。
「ギター」「踊り」「歌」の三位一体でフラメンコという形を成しているものだそうですが。
本場では、それぞれが単独でひとつの芸術として認識されているそうです。
フラメンコギターのソロコンサート。そりゃ、もう、地味なものですが。
それを、宇和島で開催するということ。これは、本場並の認識でしょうか・・・
本場スペインに3年半在住し、腕を磨いたという彼。
演奏の始まり。アンコールを含め8曲の演奏。これでおしまいか、と思ったら・・
第一部で、宇和島出身の彫刻家小清水漸氏と、そのお友達の作曲家池辺晋一郎氏の対談式の催しがあったそうで・・。小清水氏は、そのままコンサートを聞かれていたよう。
そして、アンコールも終わって、花束も受け取った沖氏をその小清水さんが、客席からステージに上がり、更に引きとめる。そして、漫才のようなマイクが下からせり上がり、そうして対談するように、二人でフラメンコギターのことについて問答が始まる。
演奏8曲を聴いたうえ、更に、小清水氏が「フラメンコの主となる旋律は?」
だの、「ほかのギター演奏との違いは?」だのいろんな質問などをして、
それにきっちり、ギターで答えていただき。聞き手も、演奏ではわからなかった基本的なところを生で理解できた感じでした。お得なおまけつき、といったところでしょうか。
この写真。開演前に撮った舞台の写真。『舞台幟:黒田旗のぼり店」とありました。
フラメンコギターと、旗のぼり。
スペインと日本。マッチしないようで、なんとなく合うんだなぁ・・。
ギター演奏が始まった瞬間。
真っ青な空と、しろい建物、人がざわめく市場に原色の果物、闘牛・・・という絵が浮かびましたが。闘牛に対して、のぼりの図柄が「虎退治の図」うんうん、不思議な融和感。
フラメンコギター。激しいダンスの音楽、というイメージがありましたが。それだけでなく、
静かな情景や、感情を現してる音楽でもありました。
あっという間に、1時間半が過ぎてました。ほんとにあっというまでした。
花ちゃんと、私、感激で南予文化会館を後にしたのでありました。
こんな風な時間も大事よね~。心のお洗濯やねぇ~。
と、豊かな気持ちで帰路に着いたのでありました。
で、やなこも花ちゃんも心の洗濯をしたので、今まで以上に「いい女」になったことと思います、めでたしメデタシ。
前段の対談の中に、池辺先生の指導で、宇和島合唱団のクリニックがあり、見違えるような表現になったのが、驚きでした。さすがですね!
会場の入りは、いまいちでしたが、やなさん達のように心豊になって帰られた方が多くいたような気がして、まずまずの企画になったみたいです。
今度は、12月1日(土)午後6時30分より、南予文化会館で、
幼少の一時期南予で過ごした事のある、宮本輝氏(小説家)の講演会です!
次回は、無料(入場券)ですので、同窓生の皆さん、御来場ください!
お疲れ様でした。いつも、いい仕事してますねぇ~~。
で、12月1日は、なんと!宮本輝氏の講演会ですか!!ぜひぜひ、予定しときます。
さくおくんも、帰省するのではないでしょうか??
としろうくん
これ以上いい女になる必要もないのですが・・。
心にビタミンを!とおもってるわけですのよ。
みんま正月で、どうしようかと考えていましたが、絶対に帰ります。1日が、巳の日なんですよ。
早速、源さんに連絡をとり、ちらしなどを送ってもらえることになりました。
宮本輝のファンの人(@テルニスト)にも呼びかけるので、県外からも沢山集まると思いますよ。
小説「地の星」の舞台、一本松とか、城辺を訪ねてって、企画しようかな!?
その時は、みなさん仲良くしてくださいね。
色々頭をよぎっているのですが、まず一つは、
同級生の皆さん、小説を読んでいる、読んでいないは関係なく、お友達も誘って出席しましょう!
出来れば、流転の海シリーズなど、読んで参加してもらえると嬉しいです。
絶対に損はしません。柔らかい大阪弁に、自然なジョークで笑いを誘い、なんともほんわかな、心温まる世界に包まれると思います。
二つ目は、宮本輝「地の星」の舞台を巡る旅。
1日目、講演会に出席後、田舎の名物料理を食べる。
2日目、「地の星」の舞台、一本松・城辺の周辺を巡る。そして、宇和島観光も!
これには、宇和島市、愛南町のの観光協会の協力を頂き、調整したいです。
って、勝手に思っている、さくおでした。
頭の中は宮本輝氏でいっぱいのようですね。
私は、氏の本を読んだことがないので、講演前に読んでおきたいと思っていました。何を読めば。。。。と思ってたので、さくおくんのお薦め通りにします。
一日目 講演会。その後田舎の名物料理を食べる。まあ・・つまりは、「飲み会」ね・・(^_^)v
二日目。 二日酔い・・・・てなことにならないように・・
二日目の企画、お任せしますよ。
いろんな催しがあるね(^^)まだ宇和島に住んでる時、先輩が役所関係に勤めてたので情報が入り何かにつけて参加してました。
イマイチかな~と思って参加した物もそれなりに心動かして帰ってきましたよ(^^)
一番心に残ってるのは(歌舞伎かなぁ^^)
結構聞いた事ある役者さんもいて迫力もあり言葉もインパクトがありメチャ感動しました。
多分歌舞伎なんて後にも先にもあれ一度やと思うけど、ぎょうぎょうしい劇場でなく、あの南予文化会館の規模で観客と一体になった感じでとてもよかったです。観客も観劇に来ました!!じゃなくほのぼのとした感じで(^^)情報が入る事は嬉しい事やね(^^)
ときめく催し沢山企画してもらって源さんに情報もらって心豊かな気持ちになれるといいね~~
心ときめく秋!!やもん!