宇和島東高校28期の部屋

宇和島のことや身近なことを書いていきます。
同級生の集う場になればいいな・・。

オンツツジと新緑と・・南予アルプスにて

2018年05月11日 | 南予アルプス

5月10日   オンツツジ観賞山行き

まずは「尻割山」へ。ガスが上がってこない朝の方が、景色がはっきり見えるらしい。 

 登山口 9:30

平日ということで、、途中の鹿のコル に1台、この付近に3台の車があっただけ。

 さあ、スタートです。

 猪のコル

ここから暫くは、権現山を見ながらの歩き。

今日は上天気。 遠くまで眺められます。(写真にするとイマイチ)

 満開

先日の山行きで、花の名前がわからん・・と言ってた花の名前が判明。

 「ハイノキ」だと。

すっかり、満開状態。

なんで「灰木」という名前つけたんだろ~・・・と言いながらしばらく歩く。

オンツツジが、見えてきました。

望遠にして、本日のオンツツジを見に行く山を撮りましたが、

写真が上手く写せず。目で見ると、山肌が真っ赤です。

手前の薄赤い色はあせび。

振り返って・・・権現山。 かっこいい山だよな~。

ハイノキと権現山。  紅白でおめでたい・・?

ビューポイントに寄り、

10:20 八面山着

馬酔木(あせび)ばかりが鹿の食害を免れ、道はどこも「あせび林」状態・・・・

ここ、山頂の写真も、これ。

そして、この後は吊尾根を歩く。

新緑が眩しい

あれ?かえでの葉っぱ・・・赤い。え?紅葉・・・のはずないよな・・

赤ちゃんの葉っぱで、これから緑になっていくらしい。

 セルフタイマーで

本日の参加者。島田くん、三好さん、やなこ、山内さん。

早期退職者、定年退職者、新人定年退職者。

そんなみなさんに誘われ、いそいそ有休をとった私。本日は、こんなメンバーで(^_-)

お馴染の倒木。 倒れてるけど、元気に生きております。

いろんな植物が寄生し、育っております。

 

11:00過ぎ   熊のコル

山はオンツツジのオンパレード状態

満開のもの、帰りに見たら咲いてるんじゃないかなというほど開きかけのもの、

まだまだ蕾のもの、ま~だまだ硬い蕾のもの、と咲いてる場所によってさまざま。

 新緑に花の色が光ります

 

な、なんと!  木のコブがハート形

山で、このハートを見つけると、思いが叶うという・・・・言い伝えが、

あり、そうで、なさ、そうで、あるかもよ~ん

11:30過ぎ。 三本杭手前の「たるみ」着。

ここで、横浜から来られたご夫婦に出会う。 本日出会った3組目。

最初に出会ったのは、大分から一人での男性。次は、地元宇和島からのご夫婦。

遠くからもこの「南予アルプス」に来られるんだなぁ。

(帰り道では、松山からのグループにも会いました)

横浜からのご夫婦は、三本杭へと。

私たちは今回は、三本杭はパス。

あせびとつつじがせめぎ合う小道を縫って進みます。

あせびがなければ、素晴らしいつつじ街道になるんですが。

あせびの薄い赤と、おんつつじの朱色で、山は春色。

 横の森を過ぎ

花を眺めながらのお弁当後、

 小屋が森

 倒れた木も。

今年の冬は雪が多く、この木もですが、先日見たシャクナゲの木もたくさん折れてました。

でも、新芽もたくさん 

 トンネルのような道

 倒木を越えたりも

13:40頃  串が森着   ここも見事なオンツツジでした。

更に進みます。  篠山が見えます。(中央の高い山)

アップで。

この先は、ブナ林

 なんとも気持ちいい

どこでもドアがあったらなぁ~~~。

しばらく、歩くと、またまた見事なオンツツジの群生 

 

写真をとりまくり・・。さて、また進みます。

 14:00過ぎ

本日の最終目的地  目黒鳥屋 (めぐろとや)

眼下に小さくみえるのは、松野町目黒

こちら、中央に松野町が見降ろせます。

こちら側には、高月山、三本杭。

 満足の笑み

離れたところに、ぽつんと1本。

標高1157m地点にて、男三人何思う・・。

そして、登ったら下るの法則に則ります。ま、登ったり下ったりを繰り返してきたので、

帰路もまた、下ったり登ったり・・ですが。

例年なら、山芍薬は見頃のはずですが。

 今年は早かった。

花はすっかり散った後でした。

ブナ林に射す光も、そろそろ夕方の趣。

 16:30頃

大久保山

ここからも、高月山、三本杭が見えます。

反対側。 権現山の向こうは、遊子の段畑も見えます。

すっかり夕方になりました。

 17:10 無事登山口着

今日は、ゆっくり歩いて、写真もたくさん撮って、新緑やオンツツジに癒された一日でした。

 

本日の足跡。緑色が往路、赤色が復路。

う~~ん、よく歩いたもんだ


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2 コメント

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すごっ (D→H)
2018-05-13 17:10:47
ずっと拝見しています。最近では、「篠山行きのはなし…」や「砂浜美術館」など、「大作」と言えるものも多く、読み応え十分で、楽しみです。
 今回の「緑色と朱色」では、オンツツジの朱色の鮮やかさには本当にびっくりしました。緑と朱のコントラストも美しく、大久保山からの眺めなど、貴重な経験を重ねられ、いい生活をしておられるなあと、羨ましくなるばかりです。
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ありがとうございます (やなこ)
2018-05-14 00:05:15
先生、お久しぶりです。
コメントありがとうございます。
振り返ってみると、毎年毎年おんなじようなことをしています。そうやって、歳を重ねていくんだろうなぁ。変化のない生活だなぁと思いますが。まぁ、今年もまた元気で同じことをやっていけてるということですね。
それは幸せなことですね。
これからもどうぞ、見守っていてください。
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