年を重ねるという事は色々な経験を重ねていく事になる。その経験が糧となって成長していく場合もあるがあまり健康的ではないポジティブではない経験(癖)がそのまま身にしみついてしまうという側面もある。
かなり人生経験を踏んだ段階で自己変容を希望する人も多いが、年を重ねた分、色々なものが固定・固着・パターン化しておりそういう風に長い年月をかけて出来上がったものを変えていくというのはかなりの覚悟と努力が必要になる。
それでもコツコツと努力を続けていく人は結果を出しやすいが、気持ちだけが先行し現実の努力をさけてしまっていれば、当然変化は起こらないし、チャンスがあっても・・・、それを誰かが目の前に差し出したとしても逃してしまうようだ。牡丹餅も棚の下に行かなければ拾えないのだ。
色々な年の重ね方があるが良い歳の重ね方をしていきたいものだ。そのためにも自己責任のもと気づきの作業をコツコツ一つ一つ続けていきたい。
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