「もっとも強い者が生き残るのではない。もっとも賢い者が生き残るのではない。唯一、生き残るのは変化する者である。」 チャールズ・ダーウィン
この1か月は20数年間感覚が過敏になりすぎて出来なかった事を諦めていた事をチャレンジし続けた1か月だった。 やっと一段落がつき今は達成感と共に充実した思いでいる。 今は駄目でも1mmでも一歩でも前に進めば・・・と言う思いでただただ続けてきた。 諦めずに続けていけば・・・結果は出るんだと言う事を体験を通じて実感できた。 今は諦めずに続けた自分自身に、そして全てに感謝。
昨日は戸隠へ。お天気に恵まれて気候も高め・・・。とはいえ、奥社へ向かう道には雪がつもっている。戸隠はもう冬の気配。 青森から参加している妹と一緒に記念撮影。 毎回来るたびに違った表情を見せてくれる戸隠。 この一カ月新しいチャレンジを続けて疲れ気味だったけれど、自然に守られサポートをもらいなんとか無事終了。 山に入ったら自分の力は使わない。 ひらすら自然に任せる。 生かされて生きている事を実感する瞬間である。
妹と
冬の気配
今回はサルがお出迎え・・・・
妹と
冬の気配
今回はサルがお出迎え・・・・
先週末に開催された産業カウンセラー東京支部の実践研究発表会、平泉での自然と気づきのワークを終えてまた新たな課題を見いだした。新しい出会いから刺激を貰ってまた自分の課題を見つけて何だか新鮮な感じがしている。感謝。
東北本線を走るSL・・にわか鉄道マニアになり一枚激写
中尊寺の紅葉
7月の末に『坂道を自転車に乗り猛スピードで下る』という夢を見ていた。坂道を自転車に乗り猛スピードで下るというのは早い変化やさまざまな出来事に対応するスピードだと解釈していた。二十数年前に同じように物凄い変化の時がありその時はその変化にうまく対応して行く事が出来なかった。それから年月も経ちさまざまな経験を経てそろそろそういった変化にも適応していける力がついてきているのではないかと気楽に思っていたのだが・・・、ここ数カ月・・特にここ数日はさまざまな事柄に加え新しい環境で仕事を始めたりと・・・息つく暇も無いくらい次から次へと色々な事が起こっていたような気がする。ここに来てやっと一息つけそうな・・・というか、ここ数日落ちていた体力もやっと回復しそうな気配を感じ少しホッとしている。とはいえ明日はまた身体からのアプローチをしていく予定。結局、ほんの一息つけるかつけないかくらいの少しの余裕しかないような状況だけれどこの一息を大事にしたい。
3日(木)戸隠ワークに続き5日(土)も戸隠でワークを行ってきた。変容のエネルギーが加速している事によってあちこちさまざまな形で今まで抱えていた問題が急速に浮上してくる。私自身も今まで無理と決めつけていた事に対してもチャレンジしていく勇気と努力が必要になってきている。今回も一日置いて戸隠でワークを行う事は今までの自分の基準から言えば無理な行動だったかもしれないが躊躇していられないくらいスピードが加速してきている。このタイミングを逃すと手遅れになるかもしれない。
最近海外からファシリテーターを招いて開催されたあるトレーニングコースに出席してきた人がその時のファシリテーターが『変容のスピードが加速しているこの時代に対応して生きて行く準備を進めるのに危機感を持ちつつワークを行っていた』という話を聞いて気づいている人はそれなりに危機感を感じている事を知り、覚醒した状態で乗り切っていかないといけない・・・ 改めて身を引き締めて行かなければならないと思った。
無理は禁物・・等身大で『今ここに』そして一歩前進。
戸隠 鏡池
最近海外からファシリテーターを招いて開催されたあるトレーニングコースに出席してきた人がその時のファシリテーターが『変容のスピードが加速しているこの時代に対応して生きて行く準備を進めるのに危機感を持ちつつワークを行っていた』という話を聞いて気づいている人はそれなりに危機感を感じている事を知り、覚醒した状態で乗り切っていかないといけない・・・ 改めて身を引き締めて行かなければならないと思った。
無理は禁物・・等身大で『今ここに』そして一歩前進。
戸隠 鏡池
半年ぶりの戸隠。気候もちょうど良く山々が紅葉で色づいている。観光客は昨年に比べるとかなり減り以前よりゆったりと動ける。奥社に入る鳥井をくぐるとそこは別世界。長い長い参道をゆっくりとゆっくりと歩く。ここ数日雨が降っていないせいか池の水が枯れている。それとも度重なる地震のせいで地割れが起こっているのだろうか? 美しい自然、しかし目に見えない所で今までにない歪が生じて来ている。 以前歩いた熊野古道の中辺路も先の台風の影響で山が崩れ落ちている。 以前のように歩けるようになるのはいつなのだろうか? 今までのように「また今度」という機会がどんどん少なくなってきているのかもしれない。今回の戸隠の自然はとても力強く優しく温かかった。 自然の脅威と優しさを改めて実感する。