「飛騨緑」
緑花の銘品です。
「距」花弁と矢を繋いでいる部分が、長いので、
花がうつむいて、垂れ下がって開花します。
下から見上げる様にしないと、芯が見られません。
3日ほどで、色が褪せて、白くなってきます。
「天 紫 晃」
最大の特徴は、紫一点の喉です。
遠目にも、目を引きます。
花弁の先端にも、赤紫の色が入ります。
「天紫晃セルフ」 炭付け
「セルフ」=実生苗の事だそうです。
「天紫晃」が自然受粉して、実が付き、
その種を、発芽させ育てた物…と言う事です。
自家受粉ならば、「天紫晃」そのままですが、
他の石斛との交配の可能性もある訳です。
この、「セルフ」は、喉の紫一点は、親の「天紫晃」譲りですが、
花弁が細長くスマートです。
三年前に、炭に活着させてみました。
炭が、崩れてきてしまいましたので、ミズゴケで包んで、
巻きなおさないといけないかも知れません。
オマケ
賑やか~