姑様が言うには、
今朝、カリンが座る、物干し場の木の板の上に、
茶トラが座って、網戸越しに見える、カリンの餌入れの餌を
覗きこみ、「ゴハン~ ゴハン~」と鳴いたと言う。
夕方、ダンちゃんが、アボカドの木の下で、
茶トラに「ウウウウ」と、声をかけられたそうで、
物干し場へ誘導してきました。
カリンの食べ残した、煮干の頭が沢山あるので、あげたら、
ど …どうした? 泣いてんのかい?!
そんなに美味かったの?
それとも、目に物でも入った?
大粒の涙が、餌入れの中にポタリと落ちました。
(胸キュンですわん)
この後、夕飯の支度をし始めたら、
再び、茶トラが車庫の大扉の前に現れたと、ダンちゃんから連絡。
行ってみると、何か言いたげ、
もう少し食べる? と餌を上げると、
車庫を覗き込み、入りたそうなそぶりをする。
「中に入りたいの? でも入るなら、ゲージに入らないといけないよ」
と、声をかけると、
扉の溝の手前で、うずくまる。
「どうするの? 」と、再度声をかけると、困った様な顔をしてました。