吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

東京の夜

2006年06月21日 | 自分のこと
東京編 裏です。 東京での宿は家内が決めたのですが、なぜかその辺の住所が記憶の中にあったのです。 以前、危機状態を越える時に、心の、特に記憶の部分を閉ざしてしまったのでした。 以来、だいぶ解放は進んでいるのですが、今でもあまり積極的には過去の思い出にアクセスしない癖がついているようです。 過去が思い出せないというのは、記憶そのものがなくなったのではなく、その記憶にアクセスするシステムに問題がお . . . 本文を読む