吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

生きた男の遺したもの

2007年04月23日 | 自分のこと
最初は死んだ男の…としようと思ったのですが(そういう歌もありますし)。 ただ、逝ってしまった彼らを「死んだ」というのはなにか悪いような気がして。 それで、「生きる」の完了形として「生きた」としました。 1月に亡くなった友人宅はまだ片付けが済んでいないのです。 一番の理由は、彼の残した膨大なコレクションの整理がなかなか出来ないからなのです。 彼は、鉄道模型の世界ではちょっと有名で、ジオラマの日本家 . . . 本文を読む