吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

子供とゲーム

2006年10月06日 | 思うこと
うちの子供達もたまごっちを持っております。
加えて、ニンテンドーDSなんぞも。

僕は、元・科学部SF班として、コンピューターやゲームの魔力、魅力、危険性をよく認識しているつもりなので、子供達とこれらの機器との接触についてはかなり慎重だったのですが、うちに限らず、大抵この辺の防波堤は「じじばば」より崩れます。
買っちゃうんだよな~、時代に遅れるとかいって。
みんなが…とか、時代が…というのにほんと弱いですね、団塊世代は。
別にみんなと違ったって、時代に乗り遅れた(といわれた)って不都合はないんですけどね。

なんとかあまりハマらないようにコントロールしていますけど…。
息子は以前、非常用に携帯電話を用意したところ、隠れてパケット通信でゲームをやって、エラい請求が来たことがありました。
こっぴどく叱りましたが、禁止するだけでは片手落ちなので、限定的にパソコンゲームを許可したのです。

ここから、ゲーム専用機へのシフトが慎重なところだったのですが、なんともあっさりと、ニンテンドーDSを与えられてしまったのです。
さてさて、頭の痛いことで。

それにしても、たまごっちはウザイです。
あれは、親が面倒みなきゃ成り立たないものですよね。
子供が、学校や保育園に行っている間にピコピコやっている親御さんをよく見かけます。
ちょっと油断すると病気になったり、死んだりするし。

ゲーム類を闇雲に否定するのではなく、それ以外の世界を教えてやることで、バランスをとるつもりなのですが、とにかく、隠れてとか内緒でやるということだけはしないというルールは厳守しなければと思っています。

今日は、イモちゃんにピンセットで直接チーズの切れっ端をあげました。
いつものように、水槽をトントンやって、寄ってきたところに、チーズをを鼻先に出してやったら、パクッと食べました。
か、可愛い。こういうのいいですよねー。
しかも、たまごっちより手がかからないし!

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