ある課題とは

さて、間が開いてしまいましたが、今年前半に抱えていた課題とはこれです。
わっしょい！！憲法9条・ミュージカル in 2008

市民約100人参加のミュージカルなのです。
今年の1月から稽古はスタートしていますが、僕は家族の要請により、2月より参加することになったのです。
家内と子供達は前回2006年のミュージカルにも参加しています。
当時娘は最年少でした。僕は直接は参加していないのですが、娘の着替え、舞台の上手、下手間の移動（抱えて走る！）など、舞台裏にはいたのです。
2000人以上の収容能力を誇る山梨県民文化ホール（無用にデカいともいう）を埋める成功を収めたのですが、素人100人がそれなりに見せられる舞台を作るというのはとても大変なことでした。

この稽古に参加したり、準備をしたりするというのは、僕のような零細自営業にとっては、非常な負担で、前回の参加者の中には仕事が半減してしまった方もあるそうな。
それで、今回も僕は参加する気はなかったのですが、息子のたっての希望でやむなく参加することになったのです。
そりゃあ、戦争反対の趣旨には賛同しますが、団体行動が極めて苦手で、皆で歌い踊るなど、まあ、昔の僕を知る者からすれば「あり得ない！」ってところでしょう。
ただ、自分自身の行動様式と全く異なることを時々するのもまた僕の特徴ではあります。

参加理由のもう一つはリハビリで、長年の酷使で痛んだ身体の調整というのもありました。
2月には、交通事故で腰の持病が悪化し、文字通りのリハビリになってしまったのですが。
最近になってようやく、自分の基本レベルまで身体が回復して来ました。
ストレッチ運動などをするのも、大勢で広い体育館でやると張り合いがありますね。
僕はそういう経験が少ないので新鮮でした。
身体の柔軟さについては、息子と500円を賭けて競っているのですが、今のところ僕の圧勝です。

先日、若い子と夜遅くまで話したというのもこのミュージカルの合宿でのことです。
いや、貴重な経験でした。こんなことでもなければ女子高生と話をする機会なぞそうそうありませんからね。

6月8日の公演が過ぎれば、またいつもの孤独な労働者ひろなんに戻るわけです。
でもって、今年前半の仕事の遅れを取り戻すのです。

ご予定の合う方は、是非いらして下さい。
チケットは、上記リンクからでも僕のところからでも手配出来ますので。