吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

iMacG5起動セズ

2007年12月04日 | 自分のこと
以前、トラブルが起きたiMacG5がついに逝きました。
起動しても何も表示されず、だいぶ経ってから、ポインタだけが現れます。
ハードウェアテストでは、ビデオRAMにエラーがあるということです。
実はこのエラーは前にも出たのですが、その後症状は治まり、テストをしてもエラーは検出されなくなっていたのです。
それでも時々、原因不明のフリーズが起きたので、重要な仕事からは外してもっぱらYouTubeなどを見るのに使っていました。
どうせ修理に出すことになるのならば、症状がはっきりしてからの方が良いと思ったのです。不思議と機械の故障って専門家の前では症状が出なかったりします。
オルガンや車にもその傾向がありますね。
人の命に関わるものじゃなし、自然治癒するものでもなし、症状が行き着くところまで行ってから修理に出した方が判り易くてよろしいと思ったのです。

まあ、代替機として前世紀のIBMのノートが復活していたこともあります。唯一のメイン機だった場合、そんな悠長なことは言ってられませんから。
参照記事
Win98seだったのですが、Win2kをパーティションツールを使ってデュアルブート出来るようにしてあります。別にその必要があったわけではなく単にWin2kが使えるかどうか不安だったからです。今や98seは、百円均一で買ったゲームをするときくらいしか使いません。
Celeron 466MHzはいかにもパワー不足ですが、僕の用途ではそのスペックでもなんとかなりますので。
動画が見られたものじゃないのが残念です。

僕は別にMac党ではありません、このiMacG5もインテルMacが出て値が下がった時に買ったものです。
買って早々、ネット接続が勝手に切れるというトラブルが出て、結局ロジックボード交換となっているのです。そういう経緯があったので、どこかこのPCに対しては安心できないものがありました。
今にして思えば、もう少し待ってインテルMacにした方が正解でしたね。WinXpも入れられますしね。

どうしようかな、売ってしまおうかな。それでMac miniでも買おうかな。
Macの画面、特にフォント(ヒラギノ)はきれいで、それだけでも価値があると思えますが、さて、どうしたものか。
いずれにせよ修理はしないとですね。いくらぐらいかかるのかなあ。

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