吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

時を奪われし男

2007年12月23日 | 自分のこと
夜通し仕事をして、ちょっとした合間に少しずつ睡眠と食事をとっています。
結構な時間、働いているつもりなのに、ちっともはかどりません。

おかしい。時間が変だ…。
ウラシマ効果かそれとも時間跳躍か、僕のまわりの時間の流れがおかしい。
昨日の夜から8時間くらいしか経っていない感じがする…。

何者かが僕の時間を操っているに違いない。
いったい何のため?
この現象はやがて加速して、僕は時の彼方へ飛ばされてしまうのか?
家族も無く、知る人もいない時の彼方へ…。

そしたら今度こそ無頼の旅人になろう。
しがらみがなくなってしまえば最早誰に遠慮することもない。
欲望と暴力、愛と孤独の狭間をひとり漂うのだ。
しかし、僕の時間を操る者が僕を放っておいてくれるだろうか?
それは、次なる冒険の予感。

はい!仕事に戻ります!
最近、現実逃避も板について来ましたね。
あーやれやれ。

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2 コメント

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Unknown (しまりす)
2007-12-25 01:30:28
時間を操っているのは...
ひろにゃんさんの奥様だったりして(笑)

ひろにゃんさんの奥様
一度もお会いした事ありませんが
私と気が合いそうです

お仕事進んでいますか?

楽しいクリスマスを ご家族とお隣に住んでいる小人さんたちと過ごしてくださいね
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家に帰ると (ひろなん@風琴屋)
2007-12-25 18:54:19
しまりすさん、ようこそ!

う~ん、うちの家内が時間を操るとすれば、僕の時間を進めるんじゃないかな。
3ヶ月働いたと思ったら、家では3日しか経っていなかったとか。
あとには、それなりの期間分の稼ぎとじじいになった僕が残るのね。

今日、家に帰ったら、食卓の僕の席にはみーちゃん(ジムグリ・ヘビ)の水槽が鎮座しておりました。

そうか、みーちゃんは、うちの家長になったんだね。

では僕は何?
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