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吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

デビルマン(軌跡2)

2009年12月23日 | 自分のこと
♪あっれっは~誰だ 誰だ 誰だ
♪あっれっは~デビル デビルマ~ン デビルマン

人間界にやって来たデーモン族の先兵

いやあ、自分で驚きましたよ、ワルそうで。
恐らく21歳頃、場所は高田の馬場の中華料理屋のようですね。24年前?うわー昔!

いろいろあって悩み多き年頃でした。
田舎へ行きたいと願いつつも、まさかの受験失敗。一浪後、この際だから都会、東
京を見ておきたいという気持ちもあって方針変更、東京の大学に行ったのでした。
歴史、思想、宗教哲学等にどっぷり漬かっていました。
もともと理系だったのですけどね。

世はバブル真っ盛り、新入社員の給料が先輩よりも高いとか、ワンレン・ボディコ
ンのギャルがお立ち台の上でウネウネとくねりながら羽根の扇子を振る…、なんと
もすごい時代でしたね。

崩れゆく直前の魔都に居ることが出来たのは良かったと思います。
しかし街の瘴気は確実に心を蝕み、失望と閉塞感に苛まれていました。

救いの手は意外な形で差しのべられたのでした。

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