今回はリクエストにより、チェコはプラハのオルガン情報です。

聖ヴィート大聖堂
もっとも、僕がチェコに滞在したのは5年前に半年ほど、場所はプルゼニュです。
プラハにはそれほど何度も行っているわけではありません。
また、その後情報を更新していないので、現在どれほど参考になるかはわかりません。
あらかじめ、いいわけをしておきます。
まずは、プラハ観光の基本、プラハ城は聖ヴィート大聖堂です。
この聖堂では3台のオルガンを確認しました。
まずは、大オルガン、詳しい情報はわかりません、下段に新しい様式のオルガンがありますね。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/31/9c71d94788ac66330571cb462f05776e.jpg
小さなオルガンがふたつありました。
小型オルガン製作家としては、こちらに関心があります。
古い方、1848年製です。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/9b/fe1639e41e6c63bf4cda3dede0420f2d.jpg
新しい方、詳細不明。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/8f/a53243434a91d6a55f816b5dfb239370.jpg
その鍵盤側。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/b8/aabd9355b415de5bcba65a3656b0a0bd.jpg
ヴラディスラフホール奥、全聖人礼拝堂(だったと思う)のオルガン。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/f9/63b9dfb549e8d0378bd6fd6a91cf4f66.jpg
国立博物館もオルガンを所有しているということですが、本館の方には鉱物、動植物の展示ばかりでした。
工芸品や楽器は別の博物館にあるらしいです。(ガイドブックにも書いてありました)
教会内のオルガンで有名なのは、マラー・ストラナの聖ミクラーシュ教会のオルガン大小。
クレメンティヌムのオルガンなどが近場ですね。
実は、僕は見に行っていないのですが。
なぜ、僕が何度も行っているにもかかわらず、プラハ市街に詳しくないのか、それは、以前にも書いたのですが、国立技術博物館に通っていたからです。
プラハに行くときはほぼ必ずそこに行ってかなりの時間を過ごしていたため、あまり他の場所を見て回っていないのです。
そこでの僕の主な関心事は、古い飛行機や、自動車、蒸気機関車などでしたが、楽器関係の展示もありました。
オルガン時計や、各種手回しオルガンなどとともに、ポジティフや、リードオルガン、パイプの実験モデルなども展示してあります。
これはそこのポジティフ。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/c8/16271bc5462ad2aa9b4c3c1bbffe1b55.jpg
よく似たオルガンをチェスキークルムロフ城内でも見ました。
次は、チェコのオルガンについての印象を書きます。

聖ヴィート大聖堂
もっとも、僕がチェコに滞在したのは5年前に半年ほど、場所はプルゼニュです。
プラハにはそれほど何度も行っているわけではありません。
また、その後情報を更新していないので、現在どれほど参考になるかはわかりません。
あらかじめ、いいわけをしておきます。
まずは、プラハ観光の基本、プラハ城は聖ヴィート大聖堂です。
この聖堂では3台のオルガンを確認しました。
まずは、大オルガン、詳しい情報はわかりません、下段に新しい様式のオルガンがありますね。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/31/9c71d94788ac66330571cb462f05776e.jpg
小さなオルガンがふたつありました。
小型オルガン製作家としては、こちらに関心があります。
古い方、1848年製です。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/9b/fe1639e41e6c63bf4cda3dede0420f2d.jpg
新しい方、詳細不明。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/8f/a53243434a91d6a55f816b5dfb239370.jpg
その鍵盤側。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/b8/aabd9355b415de5bcba65a3656b0a0bd.jpg
ヴラディスラフホール奥、全聖人礼拝堂(だったと思う)のオルガン。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/f9/63b9dfb549e8d0378bd6fd6a91cf4f66.jpg
国立博物館もオルガンを所有しているということですが、本館の方には鉱物、動植物の展示ばかりでした。
工芸品や楽器は別の博物館にあるらしいです。(ガイドブックにも書いてありました)
教会内のオルガンで有名なのは、マラー・ストラナの聖ミクラーシュ教会のオルガン大小。
クレメンティヌムのオルガンなどが近場ですね。
実は、僕は見に行っていないのですが。
なぜ、僕が何度も行っているにもかかわらず、プラハ市街に詳しくないのか、それは、以前にも書いたのですが、国立技術博物館に通っていたからです。
プラハに行くときはほぼ必ずそこに行ってかなりの時間を過ごしていたため、あまり他の場所を見て回っていないのです。
そこでの僕の主な関心事は、古い飛行機や、自動車、蒸気機関車などでしたが、楽器関係の展示もありました。
オルガン時計や、各種手回しオルガンなどとともに、ポジティフや、リードオルガン、パイプの実験モデルなども展示してあります。
これはそこのポジティフ。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/c8/16271bc5462ad2aa9b4c3c1bbffe1b55.jpg
よく似たオルガンをチェスキークルムロフ城内でも見ました。
次は、チェコのオルガンについての印象を書きます。
音楽の浸透している街なんだな、と感動しました。夏でメジャーな音楽会はオフシーズンでしたが、街のあちこちで毎日非常に安価(円が高かったからでしょうが)で質のよいミニコンサートを聴くことができました。
場所の名前は覚えてませんが、一度パイプオルガンも聴きました。頻繁にこのような音楽が聴けるプラハ市民は幸せだなあと思いました。
オルガン作り、素晴らしいですね。
機会があれば作られたパイプオルガンの音色を実際に聴きたいです!
あなたもプラハに行かれたのですね。
実は、今回僕がプラハのオルガン情報を引っ張り出したのは、知人のヨーロッパ旅行の参考のためだったのです。
旧東側は、物価は安いし、ヨーロッパらしさも満喫出来て、とてもお得な感じがしました。
「アジアの値段でヨーロッパ」なんて口の悪い僕らは言っていたものです。
来年は、僕のオルガンを見てさわれる場を八ヶ岳に用意するつもりですので、その節はどうぞよろしく。
来年八ヶ岳でオルガン実際に聴けるなんて楽しみです!是非実現してください♪
旅先での買い物ですが、それはまさに「一期一会」ですね。
お金がないからとか、この次でもいいやと先送りにしてしまうと2度と出会えないものがあります。
だから、思い切って買うのが正解です。
時々、ハズレもありますが(笑)。
このブログやmixiに出しているオルガンは、子供がパイプをいじっても構わないし、日常のメンテはちょっとレクチャーを受ければ誰でもOK、重要部分も含めて寸法は公開して、作ってみたい人には、自由にやってもらう、キット化も考えていて、とにかく「当たり前の生活の中に本物のパイプオルガンの音を」というのがコンセプトです。
早く公開できるようにがんばります!