生レバー、それはもう過去。
今月の12日、飲食店で豚の生レバーを出すことが禁止されました。
禁止前の駆け込み需要というヤツで、連日その手のお店は大繁盛でした。
このネーミングは見事!
そして失われゆく生レバーを暗示していたかのよう。
今回の仲間には無類の生レバー好きが居たものだから、連日付き合わされました。
こんなに連日生レバーを食べたことはありません。
豚レバーより牛レバーの方が安全性は高いと思われるのですが、すでにそれは禁止されていて、生レバー好きは豚に流れていたのです。
厚労省によれば、過去10年間で豚の生食(レバー以外も含む)による食中毒は延べ10件だそうだから、大したことはないと思うのだけれどね。
シカ、イノシシもダメ。
まだ鶏と馬は良いらしいので、生レバー好きはそちらに流れて行くでしょうね。
レバー嫌いや生レバーを知らない人に言うけど、あのレバー独特の臭みは加熱すると出るんだよ。
生だと甘くて美味しいんだよ。
いずれ安全に生レバーを食べられる日は来ると思うけどね。
それまではさよなら。
……まだ鶏と馬があったか。
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