吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

金色(こんじき)の箱

2011年03月25日 | 家族

子供達は明日から春休み。

最後の2週間は弁当持ちで、家内は大変でした。
うちは弁当体制が無かったので。
従って、弁当箱からして問題でした。
僕が昔使っていたのを引っ張り出したりして、何とか対応しました。

息子とんぴーは保温ランチジャーです。汁物も運べます。
娘りーちゃんは……、金色(こんじき)のアルマイトの弁当箱です。



これが好きなんだって。

「これで食うとメシがすっごくうめえんだよ!」

アンタどこのオヤジだ。

でも本当に気に入っているようです。
同級生の弁当箱の小ささは信じられないらしい。
この弁当箱は縦17センチ横10.5センチ深さ4.5センチなので容量は約800ml
ですね。
大人のオヤジ用のサイズです。
うちはかなり米を食べる方のようです。他所のお宅がどうなのか知らないですが。
ご飯との相性の良いおかずだった場合、一食で5合近く平らげます。
主力はとんぴー、続いて僕とりーです。
少量の味の濃いおかずとたくさんのご飯、それと野菜の具だくさんの味噌汁、
これが基本です。日本人ですけんのう!

とんぴーはこの頃、朝の味噌汁を作るようになりました。
男も、いや男だからこそ料理は出来なければなりません。
料理は総合技術であり、工夫、技術、実践、経験値の蓄積などなど学ぶところ
は非常に大きいのです。

どうもこのところのニュースやそれへのコメントを見るに、世の中自分じゃ何もやった
ことのないその道の大家、専門家というのが多いようです。
一見つまらないこと、大したことがなさそうなことでも実際に自分でやってみると難
しかったり、発見があったりするものです。


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