吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

雨の日々

2006年07月18日 | 自分のこと
2003年の夏でしたね。雨ばかりの冷夏は。
もしかして今年もそうなんでしょうか?

あの年は仕事をいきなりクビになり、急遽、観光関係のところの助けを借りて丸太の鹿を作って売ったのでした。
結構面倒な人間関係(勢力関係)をクリアしたものの、冷夏でこの高原を訪れる観光客の足はがた落ちで、しかも作業場として借りていた場所は長雨で水が出て、材料や機械までも水浸しになるというおまけもついて惨憺たる結果となり、わずか2ヶ月ほどで撤退したのでした。
いやー、しんどかった。

この雨続きで、何だかその日々を思い出します。

今もいろいろ大変ではあるけれども、あの頃よりはだいぶ前進していますね。

それにしても、なんとかならんもんかね、この雨。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿