吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

墓参

2008年01月13日 | 自分のこと
昨年この世を去った友人の一周忌です。
伊那の大工と一緒に、彼の墓参りに出かけました。

参照記事

伊那から群馬へ日帰りで往復です、たいした移動ではありません。
考えてみれば、いつも単独行動なので、道連れ付きは久しぶりです。
この大工とは中学生以来の付き合いなので、もう30年になります。
ここまで長いとさすがに「腐れ縁」では失礼なので、「お腐れ縁」とでも言っておきましょう。

峠道や日陰は雪が凍結していました。昨夜は雨だったのですが、夜半から雪に変わったのです、こういう天気の場合、融雪剤による凍結対策はうまくいかないのです。
去年の今頃も寒かった。
亡くなった彼は、クモ膜下出血だったのですが、恐らくあの寒さが最後の引き金になったのでしょう。
病院から一時帰宅で帰ったのが12日、病院からの電話で大工が確認にいって遺体を確認したのが14日の夜。
なので、本当のところ、いつ亡くなったのかはよくわからないのです。
でも、13日というちょっと特別な日は、彼のことだからきっと気に入っていると思います。

とても有意義な小旅行となりました。
いろいろ思うこと、感じることがありましたが、それらにはおいおい触れていきます。
写真を撮らなかったのはマズかったかな。

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