今日は日曜日でもあることですし(あまり関係ないけど)完全休養日にしました。
休んだらそれなりに疲労感も出てきました。まあ、それで正解ですね。
腕の傷は単に回復しただけのようです。あれだけ深く切れたのにねえ。
現在外は雨、かなりの降りです。
このところの雨は、ゲリラ豪雨だったり、本当に局地的だったり(徒歩の距離内で雨が降って
いたりいなかったりですよ)と何だか変ではあります。
先日の関西行きの時は幸いなことに積み下ろしの時だけ雨に降られないといういつもからは考
えられない幸運に恵まれました。
普段なら、僕が外作業をする時に限って雨が降るもんなんですけどね。
自宅から発進する時、トラックの荷台に台車を積むのに、雨具を装備して外に出たとたん雨が
止んだし、関空のりんくう地区(全く和歌山だな)に着く時も、その数キロ手前まで大雨だっ
たのに現地は晴れていたし、長谷の仕事場で下ろす時も、食事中と作業終了後に降ったので関
係なかったし。
たまには良いんじゃない、ツイてたってね。
下見と今回、2度にわたる関西行きの理由は、品物の引き取りです。
何を引き取ったかはいずれきちんと公開します。今回はその一部を。
結婚式場に嵌め込まれていたというステンドグラスです。
今回の輸送作戦では特に重要なものではなかったのですが(僕としてはね)その大きさ重さで
最も頭を悩ませたものです。
幅と高さがともに180センチ弱、重量は200キロくらいあるんじゃなかろうか?それが2枚。
トラックはパワーゲート付き2トンですが、ワイドボディを選択しました。ステンドグラスを荷
台前方に立て掛けるためです。普通ボディの荷台幅では足りなかったのです。
ワイドボディは自動的にロングボディでもあって、かなり大きいため取り回しが面倒(意外な
ほど小回りがきくけど、内輪差も大きい)なのと中型車で高速料金が高いのですが仕方ありま
せん。
後に荷物が増えたので結果的にはとても良かったのですけどね。
こいつらを安全にエレベータを使って運び出すために、台車に特別アタッチメントを考えて作
ったのです。そのせいで徹夜。
この柱がポイントです。頭のところをクランプで止めてあります。
この大きさ重さのものが建物内輸送中に万一傾き出したら二人掛かりでも止められないと思っ
たのです。そこで立てた状態で固定して運ぶ手段を考えたのですね。キャスターは耐荷重55キ
ロのものを8個使用しています。
作業人員を確保出来なかったので、基本ひとりで作業することを想定してあります。
実際には現地の方に台車を差し込んで頂いてとても助かりました。
長谷の仕事場で下ろす時は、フォークリフトが使えるのでひとりでも大丈夫なのです。
長谷に着いた時のトラックはこんな感じ。
一枚もののブルーシート(安いヤツ)で全体を覆って、荷物の固定ロープの他にビニール紐を
格子状にしてシートを抑えています。
こういった作業はひとりでは辛い反面、大人数だと目の届かないところが出てきてそれはそれ
で具合が良くなかったりします。
それにワイドボディのトラックのキャビンは広くて、ひとりなら結構身体を伸ばして仮眠出来
るのです。今回の疲労の少なさは仮眠がうまくとれたところにあるのです。男ふたりで車内の
仮眠はキツいというかしたくないッ!
ま、そんなわけで大抵ひとりのワタシです。
やっぱり大きいクルマは軽トラよりも楽みたいよー。当たり前?
最近のトラック快適すぎ。1200キロ程度は楽勝です。燃費も良いし。ディーゼルターボは低速
トルク、レスポンスともに申し分なしです。静かだし乗り心地も良かったし。
しかしまあ、読み返してみるに今回はまたいつにも増してとりとめの無いこと!
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例のブツはドイツの量産タイプによくある大型モデルの構造の小型モデルです。
小型モデルならではのレスポンスの良さがないのです。
ならば、規模を拡張して大型モデルの練習用にするのも良いかと。
さてどうなりますか……。
そのうち、量産機のメンテでもしてもらおうかな。