吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

野戦本陣

2007年08月20日 | 自分のこと
野戦本陣
この頃はこの環境で作業しています。
埃を吹き飛ばしたりするので、屋外の方が都合が良いのです。
蛍光灯も用意してあるので、夜間も作業できます。
軽トラの荷台の箱は道具や部品の整理スペースにしています。
ポンプとシャワーのついたタンクと流しもあるので、ちょっとした水仕事も出来ます。
いっそ壁を作ってさらに快適な作業場にしてしまおうかな。

古い機械をいじったことのある方は想像がつくと思いますが、こびりついたパッキンや接着などを剥がして部品をきれいにすることが、修復の道のりの半分以上を占めます。

もう夜は秋の風情が漂っています。

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