がんばれゾンビ！

すでに不調のPCがまた調子を崩して更新出来ませんでした。
それでもまだ起動不能ではないので、OSの再インストールを試みます。
まだ息があるうち（起動するうち）は諦めないのだっ！生きろっ！
再インストール後、アップデートをしなければならないので、自宅でなければ出来ません。
80項目くらいのダウンロードは、仕事場のダイヤルアップじゃやってられませんから。
昨日、10日夕方に帰宅後、早速再インストールにかかりました。
夜中頃、アップデート完了。デフラグとエラーチェック。
あれ、以前出ていたエラー表示が出ない！
もしかして復活？

シビアな人に言わせれば、2000年頃のPCはほぼすべて粗悪品だそうな。
2000年問題（あったねー）前の在庫品放出とか、一部では有名な「台湾製電解コンデンサー破裂事件」とか。
特にノート型は、熱対策の不備、専用CPU不在のための不具合をほとんどの機種が抱えていたそうです。
メーカーはそれら不具合を承知の上で売りぬいたそうですから、それを犯罪的と言うのも無理からぬところかも知れません。

僕はPCには詳しくもさしたる興味もなく、ただ一定の仕事を確実にこなしてくれれば良いのです。
OSだって新しくなってくれなくて結構です。
タワー型の方が、熱対策や後のメンテのために良いことは分かっているのですが、移動が多いのでノートの方が良いです。

ノート型PCというのは、日本がその市場を引っ張ってきたそうです。
家が狭い、会社のデスクが小さいという以前に、日本人には「小さきものへの偏愛」とでもいう心的傾向が見られるといいます。
必要性や合理性を超えたところで日本人は小さいものが好きらしいです。
思い当たるところ、ありますか？
僕はたくさんあります。

とにかく、今抱えている仕事が終わるまで、PCなんぞにかまうゆとりはありません。
なんとか持ちこたえて欲しいです。
ゾンビの称号？を与えるっ！

さて、何故僕が仕事場から戻ったのか？日本人の小さきものへの偏愛とは？
それは何かの前ふりなのか？

以下次号！