まだ、夜中越えで仕事をしています。
日にちや時間の感覚がなくなってしまいます。
さて、教会のオルガンリフォームの残工事は続いています。
実際にやってみないとわからないこと、現場合わせが必要なことがあるので、実は最も厄介な部分があります。
金曜の夜から土曜の午前3時頃までやって、それで3時間ほど休んでまた作業。
午前11時頃、現場を出ました。
土曜の昼頃の下り高速道路は渋滞でした。いつもは行楽客と反対のスケジュールで移動することにしていたのですが、今回はドンピシャ合ってしまいました。
ああ、こんなに混んでいるものなのね…。
渋滞の時間の何と無駄なこと!
でも、こちらにも予定があるので仕方ありません。
真っ直ぐ家には向かわず、北へ。家内の実家に寄ります。
家内と子供達とそこで合流して、娘のりーちゃんと荷物を持って帰るのです。
今回の特別荷物は、子供達が田んぼで捕まえた「カブトエビ」です。
この三葉虫の子孫は好きな向きにはたまらない素敵なフォルムです。
他に田んぼの原始生物には「ホウネンエビ」がありますが、今年はそのあたりでは見かけないそうです。
気付かない人は気付かないこれらの生物は、悠久の時間の中で変わることなく生きているのです。
カブトエビとりーちゃんを積んで、いつもとは別のルートで、友達のお墓参りをして帰りました。
僕よりひとつ年上だった彼も今では年下になりました。
その後、清里の聖アンデレ教会のパイプオルガンコンサートにりーちゃんと一緒に出かけました。
りーちゃんは家内から、自分の代わりにちゃんと聴いてくるように言われたようで、全権代理人としての自覚バリバリのミニママ状態でした。
この子は責任を背負わせるとしっかりするタイプのようです。
同業者や、オルガニストさんと話があったので、コンサート後のお茶会まで残って夜10時くらいになったのですが、ちゃんとしていました。成長したなあ。
オルガニストさんの母校のオルガンのオーバーホールに僕は参加していて、その時、手伝ってくれた女子大生達の話が出ました。
彼女達は、今でもパイプオルガンが大好きでいろいろ活動しているらしい。
う~ん、感慨深いです。もう10年くらい前のことなんですね。
ちょっと前のことのような気がしているのは歳のせいか?
残酷に優しく時は過ぎて行くのですね。
そして今日は午前に地域の草刈りと側溝さらい。去年は地区長でしたからね、人集めの苦労はわかります。
午後は、去年納めた足踏みパイプオルガンを見に行きました。
最後に調律してからもうだいぶ経っていたのですが大した狂いもなく、機械部分も異常なし。
鍵盤の高さもほとんどバラついていません。
パイプは以前よりずっとよく鳴るようになっていました。
近々お預かりしてチェックさせてもらう予定ですが、その様子はブログにアップするつもりです。
このオルガン(モデルネームはいくつか考えてあるのですけど…)の狙いである故障しないオルガンという目標は達成出来ているようです。
メンテもピアノよりはるかに容易なので、ちょっと器用な人なら誰でも出来ます。
そう、僕はこのオルガンに永遠を生きる願いを込めたのです。
時の中で人から人へ渡り、歌い続けて人の心に何かを残す存在として。
時の中で生まれて消えていく生物のささやかな存在の証として。
日にちや時間の感覚がなくなってしまいます。
さて、教会のオルガンリフォームの残工事は続いています。
実際にやってみないとわからないこと、現場合わせが必要なことがあるので、実は最も厄介な部分があります。
金曜の夜から土曜の午前3時頃までやって、それで3時間ほど休んでまた作業。
午前11時頃、現場を出ました。
土曜の昼頃の下り高速道路は渋滞でした。いつもは行楽客と反対のスケジュールで移動することにしていたのですが、今回はドンピシャ合ってしまいました。
ああ、こんなに混んでいるものなのね…。
渋滞の時間の何と無駄なこと!
でも、こちらにも予定があるので仕方ありません。
真っ直ぐ家には向かわず、北へ。家内の実家に寄ります。
家内と子供達とそこで合流して、娘のりーちゃんと荷物を持って帰るのです。
今回の特別荷物は、子供達が田んぼで捕まえた「カブトエビ」です。
この三葉虫の子孫は好きな向きにはたまらない素敵なフォルムです。
他に田んぼの原始生物には「ホウネンエビ」がありますが、今年はそのあたりでは見かけないそうです。
気付かない人は気付かないこれらの生物は、悠久の時間の中で変わることなく生きているのです。
カブトエビとりーちゃんを積んで、いつもとは別のルートで、友達のお墓参りをして帰りました。
僕よりひとつ年上だった彼も今では年下になりました。
その後、清里の聖アンデレ教会のパイプオルガンコンサートにりーちゃんと一緒に出かけました。
りーちゃんは家内から、自分の代わりにちゃんと聴いてくるように言われたようで、全権代理人としての自覚バリバリのミニママ状態でした。
この子は責任を背負わせるとしっかりするタイプのようです。
同業者や、オルガニストさんと話があったので、コンサート後のお茶会まで残って夜10時くらいになったのですが、ちゃんとしていました。成長したなあ。
オルガニストさんの母校のオルガンのオーバーホールに僕は参加していて、その時、手伝ってくれた女子大生達の話が出ました。
彼女達は、今でもパイプオルガンが大好きでいろいろ活動しているらしい。
う~ん、感慨深いです。もう10年くらい前のことなんですね。
ちょっと前のことのような気がしているのは歳のせいか?
残酷に優しく時は過ぎて行くのですね。
そして今日は午前に地域の草刈りと側溝さらい。去年は地区長でしたからね、人集めの苦労はわかります。
午後は、去年納めた足踏みパイプオルガンを見に行きました。
最後に調律してからもうだいぶ経っていたのですが大した狂いもなく、機械部分も異常なし。
鍵盤の高さもほとんどバラついていません。
パイプは以前よりずっとよく鳴るようになっていました。
近々お預かりしてチェックさせてもらう予定ですが、その様子はブログにアップするつもりです。
このオルガン(モデルネームはいくつか考えてあるのですけど…)の狙いである故障しないオルガンという目標は達成出来ているようです。
メンテもピアノよりはるかに容易なので、ちょっと器用な人なら誰でも出来ます。
そう、僕はこのオルガンに永遠を生きる願いを込めたのです。
時の中で人から人へ渡り、歌い続けて人の心に何かを残す存在として。
時の中で生まれて消えていく生物のささやかな存在の証として。
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