吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

美味いらしい

2011年07月09日 | 家族

家内が出先で仕入れて来た話。

「ヘビのな、ジムグリっての、あれ美味いんだ」
「へぇ~」

そいつはうちにも居るわけですから、家内は聴き耳を立てたそうです。
カクテルパーティー効果ってやつですね。雑踏の中でも自分に深く関わりのあることには
人間注意が向くものです。

「同じジムグリでも身体に模様の無いヤツがいてな、あれはさらに美味い」
「そんなの見たことない」
「居るんだよ、珍しいけど。あれは臭みが無くて本当に美味いんだ」

そこまで聴いた家内が静かに柱の陰に姿を消したのかは知らないけれど夜、その情報
は我が元へ伝えられたのでした。

身体に模様の無いジムグリ。うちのピーちゃんはまさにそれなわけです。
アカジムグリと呼ばれていますが、亜種なのか単に体色の個体変化なのかは分かって
いないようです。
ましてや味の違いなど研究されているはずもなく。

そうかぁ、君は美味かったのか。
去年の8月9日に確保してもうじき一年。あっという間だね。
美味しいといってもまだ小さいし……。

食べない。食べないよ!

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2 コメント

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じむぐり? (豊田)
2011-07-10 19:01:49
http://blogs.yahoo.co.jp/oakshoptoyoda/17124227.htmlこれもジムグリですか?
返信する
そのようです (ひろにゃんof風琴屋)
2011-07-13 00:12:01
豊田さん、ようこそ!

ジムグリのようですね。
体色は地方差もあるようです。

大抵は大人しいのですが、以前、庭に出て来たやつは攻撃的でした。大きな傷があったので、多分他の動物に襲われた経験があったのでしょう。
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