俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○色彩俳句690・うす紅2・中島和昭01・2025-03-04(火)
○「うす紅は美しき色雛あられ」(中島和昭01)
○季語(雛あられ・仲春)(「→菜花亭日乗」より引用)【→色彩俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:「和の色」の「→薄紅(うすべに)#f0908d」。雛あられの色彩としては最も似つかわしき色なのではないか。
○中島和昭(なかじまかずあき)
○好きな一句「蓋すればピアノも眠りほととぎす」02
○季語(ほととぎす・三夏)(「新版俳句歳時記夏の部(角川書店編)」より引用)
【Profile】:1927年新潟県出身。愛知県豊中市在住。「春燈」同人。