彼らが、息子にこう言ったそうです。
「過去生ではテレパシーだったから、
今生では言葉が遅かったし、
アカシックレコードもあったから
勉強しなくて良かったけど。。。
今は地球に生まれてきてるから頑張れ。」
これを初めて聞いたとき、
笑ってしまいました。
意外とまともな事言うやん〜
とか思ったり。
ていうか、宇宙人って、
学校ないのですかね。。。
次元にもよるのでしょうか。
息子は、
「7次元くらい。7か8。」
と言われたようです。
息子はあの日以来、しばらくの間、
完全にこちらを格下に見るように
なってしまっていました。
ほんの13歳の中学生に
変な優越感を与え、
母親のアタイは逆に
劣等感に苦しむ日々に
陥っていったのです。
その点においては、
かなり不満でした。
第一、生まれてきた以上は、
親子のパワーバランスというものが
あるわけです。
それをもう完全に壊された
感じがしました。
そして、蓋を開けてみれば、
息子はちっとも受験勉強に
やる気を出すことなく、
内申点もボロボロ。
公立を受験すらさせてもらえず、
誰でも入学できるFラン私立高校に
この度、めでたく推薦で合格。。。
大手の進学塾に3年間通い、
親は何百万もお金を使い。。。
結局その高校なら
最初から塾いらんかったやん(笑)
やる気スイッチ、
君のはどこにあったんだろう。
大体、赤の他人の宇宙人に
「頑張れ」と言われても
頑張らない子が、
たかが格下の元爬虫類人に
シャーシャー切れられても
言うこと聞くわけないか。
あーあ。
ところで。
アカシックレコードについて、
彼らがこのように言っていたそうです。
「あれはすごい発明だった。」
よくよく考えると、それはそうよねとは
思うのですが。。。
どっかの宇宙人による
発明ですよ、発明〜。
その視点なかったです。
「地球が誕生するずっと前ね。」と息子。
地球人にとってアカシックレコードとは
一般的に、超スピリチュアルなもので、
特別な人だけがアクセスできる、とか、
宇宙のどこかに存在する巨大な図書館
として認識されていると思います。
例外なく、アタイもそんなものなのかな
と思っていました。
ところが、違ったのですね。
極めて高度な科学力を用いて
作られているようです。
おそらく今の地球人に足りない知識は
この「空間」、「場」に対する本質
なのかなと思います。
仮に、アカシックレコードが
宇宙にあるとして、
では、どこからが宇宙なのか。
地球との境目はどこなのか。
地面?成層圏?
そう考えていくと、
アカシックレコードとは、
ここであり、そこでもある。
この空間こそが、まさしく
アカシックレコードそのもの
なのかもしれない。
な〜〜んて
妄想を膨らませてみたり。
ますます興味を持ったアタイは、後日、
さらに息子に聞いてみました。
「アカシックレコードって
どこの種族が発明したの?」
すると、驚くことに、
「え?アカシックレコード?
そんな話した?」
と返ってきました。
この記憶が、すっぽりないみたいです。
つづく。