彼らが息子にコンタクトしたのは
ただ遊びに来たわけではないようです。
頭の中に、過去生までの
宇宙由来の記憶がどのくらい
残っているのかを調べるためだそうです。
息子は座った状態で、頭に何か
被らされたそうですが、
そんなにゴツイものではなく、
とても軽くて、三角の穴がメッシュ状に
開いたものだった、と。
何か会話していた方がスムーズに
調べられるとのことで、
その間、これまで書いてきたような
様々なことを彼らから聞いていた
らしいです。
息子の体感で3時間位経って、
やっとチェックが終わり。。。
結果は、記憶はゼロだったそう。
こんなに時間をかけたのにゼロ?!
と、息子はかなりがっかりしたとか。
彼らは、
「中3になったら、これまでの記憶を
全部戻してやる。」
と言ったそうです。
この、過去生の記憶を戻す行為は、
まだ今生の人格形成が出来上がってない
低年齢でやると良くないらしく、、、
少なくとも、そのくらい大きくなっている
必要があるのだとか。
そして、とうとう
息子が地上に帰される時が来ました。
これまた、あっという間に
降り立った場所は、なんと、
習い事の教室の真ん前。
いつもの到着時間ピッタリ
だったそうです。
彼らが言うには、
「地球の時間は、けっこう簡単に
変えられる。」
とのこと。
(地球の…?そこが気になりました)
「時間を設定すれば、過去にも戻れるし、その逆のずっと未来にも
行くことができる。」と。
息子によると、彼らが時間を移動する際
一旦、地球の外に出ているようだった、と。
それを、いとも簡単に
まさしく秒でやるのだと。
不思議なのは、乗る時も、降りる時も、
誰にも見られていないことです。
この辺りは、決して人気のない
寂しい場所ではなく、
駅近で、人通りもけっこうあります。
教室の前には、保護者のお迎えの車が
何台も停まっています。
本当に驚くべきテクノロジーです。
つづく。
次回、2031年以降の未来