雨ばかりです。
雨、雨、雨、、、山の向こうは白く霞んで霧がかかったようです。
せめて部屋の中は庭に咲いている花で飾りましょう。
まず、サマーナイトを活けました。
裏庭には小紫がほのかな香りを立てて咲いています。
娘がテレビもソファもいらないので引き取り業者を呼ぶそうです。
テレワークになり、生活が一変し、快適な空間を作ろうと思ったのでしょうか。
そう言えば職場でもテレビを持っていない人が多いと言っていました。
携帯とipad、PCがあれば社会とは繋がりますしね。
特にコロナの今、テレビはロケもできないし、制作もできない状況でアーカイブばかりやっていますから面白い番組はありませんし。。
ちょうど今日、見た映画は「365日のシンプルライフ」
ヘルシンキに住む20代の男性のドキュメント
彼女に振られ、全てが嫌になり、持っているもの全部を一旦貸し倉庫に入れ、1日に一個づつ取りに行く、一年間はものを買わないというルールを作ります。
まず下着がいる、次は寒いのでコートも帽子もいるしベッドにブランケット、
冷蔵庫を取り出し、洗濯機も持ち帰る。
pcはいるが携帯はいらないと頑張るが、メールをしない両親には電話が必要、
携帯を持たないと付き合いも厄介になり面倒、ということで持つことになる。
結局、服など余分に持ってたものは不要、雑貨も不要という程度で
ものは100個あれば十分だと気づきます。
しかし、ファミリーをもち子供が生まれると増える増える、、、
部屋はあっという間にものであふれます。
それでも幸せそうな主人公。。
結論は何か、何がメッセージだったのか、よくわからない映画でした。
それより、「ハドソン川の奇跡」は実話で科学捜査の限界をついた映画で良かったし、「マダムのおかしな晩餐会」も楽しめました。