
スピードスケート女子1000メートルが行われ、髙木美帆(27)がオリンピック新記録1分13秒19を叩きだし、金メダルを獲得した。
美帆の個人種目の金は初。

美帆は今大会ラストランで大爆発した。
絶好のスタートを切ると、どんどん跳ばし、そのままオリンピック新記録でゴールイン。
5種目7レース目の疲れも何もぶっ飛ばした。
これまで美帆は銀メダル3個と、シルバーコレクターになっていたが、最後の最後に金メダルをもぎ取った。
これで美帆のメダルは金2、銀4、銅1で、通算7個となり、五輪日本人女子の記録を伸ばした。

美帆は「このオリンピックの出だしは辛かったが最後の最後に金メダルを取れ、嬉しさも倍増した。体の方はもう限界だった。やっとみんなに有り難うと言える。1000メートルは私にとって特別のモノだった」と喜びを爆発させた。
なお小平奈緒(35)は10位だった。

美帆は「このオリンピックの出だしは辛かったが最後の最後に金メダルを取れ、嬉しさも倍増した。体の方はもう限界だった。やっとみんなに有り難うと言える。1000メートルは私にとって特別のモノだった」と喜びを爆発させた。
なお小平奈緒(35)は10位だった。
今日の美帆は目の下にクマが見られ、明らかに疲れ切っていた。
しかし、それをモノともしない快走、激走。
本当に感動した!涙が出た。
彼女は日本人女子最高のアスリートだ。
それにしても美帆ちゃんは、7レースも全力で滑り、本当に限界だったみたいですね。肺がやられたって言ってました。
最後の力を振り絞って金メダル。凄すぎます。ゆっくり休んで下さい☺