昨日の天皇賞(秋)は物凄いレースやった。
伏兵パンサラッサが大逃げを打ち、あわや逃げ切りというとこまで行った。
それを鮮やかに差し切ったのが、本命イクイノックス。
そんで、馬連は3330円ついた。
本命党の僕は討ち死に。
この秋はこんなんが続いている。
馬券作戦変えないといけないかな⁉️
(朝日新聞の杉本清アナの予想)
(朝日新聞の杉本清アナの予想)
このレースを展開から予想まで的中させたのが、関西テレビの元アナウンサー杉本清(85)。
杉本と言えば、現役の頃、競馬実況の第一人者で「杉本節」で超有名だった。
その名は関東でも鳴り響いていた。
例えば1970年の「菊花賞」でハイセイコーとタケホープが壮絶な叩き合いをした時は、
「タケホープかハイセイコーか。ハイセイコーかタケホープか。殆んど同時❗」と絶叫。
今でもあのシーンが目に浮かぶ。
忘れられないのが、1973年の天皇賞(春)。
「タイテエム、タイテエムが外から来た。泥にまみれてタイテエムがやって来た。四白流星タイテエム。無冠の貴公子に春が訪れました」と名調子で実況。
僕らは杉本節に酔った。
古い話ですんまへん。